
【動画】存在感が薄いがゆえ暗殺者の力を手に!? 『ステつよ』アニメ化! ティザーPV
原作は、シリーズ累計(紙・電子)発行部数150万部超え(2025年2月時点)の赤井まつりによる同名小説(オーバーラップ文庫/コミックガルド)、略して「ステつよ」。“暗殺者”の能力を得た少年が、エルフの少女と出逢い、真の”暗殺者”へと至るまでの物語だ。
クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生・織田晶。召喚によってクラスメイト全員にチート能力が付与される中、彼は生来の影の薄さからか平凡な“暗殺者"の能力を得る。だが、ただの“暗殺者”のはずなのに、ステータス値が最強の職業“勇者”すら軽々と凌駕していた。冤罪をかけられて逃げ込んだ迷宮深層で、エルフの美少女アメリアと出会い――。
解禁されたティザービジュアルでは、夜刀神(やとのかみ)を構える晶に、強く美しいエルフの少女アメリアが寄り添う。また、ティザーPVでは、異世界へ召喚された晶が、様々な魔物と戦いステータスを高めていく姿と、エルフの少女・アメリアとの出会いのシーンが描かれている。
あわせて、第1弾キャストが解禁された。存在感が薄いがゆえ暗殺者の力を手に入れる織田晶を大塚剛央(【推しの子】アクア役、『薬屋のひとりごと』壬氏役、『メダリスト』明浦路司役)、エルフの王族の少女アメリア・ローズクォーツは水野朔(『ぼっち・ざ・ろっく』山田リョウ役、『VTuber なんだが配信切り忘れたら伝説になってた』彩ましろ役、『後宮の烏』柳寿雪役)が演じる。
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さらに、3月23日に「AnimeJapan 2025」でキャスト&スタッフトークステージの開催が決定した。トムス・エンタテインメント/セガ フェイブブース(東5ホール J61)にて、織田晶役・大塚剛央、アメリア役・水野朔、羽原信義監督が登壇する。観覧方法の詳細は後日、「ステつよ」公式X、トムス・エンタテインメント公式Xにて告知される。
アニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』は、2025年10月放送。
※大塚剛央、水野朔、羽原信義監督、原作・赤井まつり、音楽・五十嵐聡のコメント全文、東西、合鴨ひろゆきのコメント&イラストは以下の通り。
<コメント全文>
■大塚剛央(織田晶役)
この作品は、タイトルからしてポップな内容だったりするのかなと初めは思っていたのですが、それだけではありませんでした。きっと第1話を見れば、どのような展開になっていくのかワクワクしていただけると思います。アニメの構成も素敵なものになっていますので、原作やコミカライズをご存知の方も、初めて触れる方も、ぜひ放送を楽しみにお待ちいただければ幸いです。皆様、「ステつよ」の応援をどうぞよろしくお願いいたします!
■水野朔(アメリア・ローズクォーツ役)
この度、アメリア・ローズクォーツ役を務めさせていただくことになりました。水野朔です! アメリアはまるで猫のようで、主人公の晶にだけ見せる表情がとても可愛らしく、物語が進むにつれ愛らしさが増してくるアメリアを皆様にお届けできれば嬉しいです。原作に忠実な脚本、拘られた戦闘シーンもですし、このシーンが早く見たい…! と思う場面がとても多く、素敵な作品に関わらせて頂けて光栄です。皆様も楽しみにお待ちいただければと思います!
■羽原信義監督
アニメーションの仕事を始めて40年以上になりますが、異世界転移系の作品を監督するのは初めての経験でした。最初は不安でしたが、原作を読み始めると一気にその世界に引き込まれ、次々と風景が浮かび、晶やアメリアたちが生き生きと動き出す様子が見えてきました。赤井先生にも見守って頂きつつ、優秀なスタッフ・魅力溢れるキャストたちと作り上げています。ぜひ最後までお楽しみください!!
■原作・赤井まつり
この度、読者の皆様、そしてこの作品に関わっていただいている関係各所の皆さまのおかげでアニメ化となりました。本当に、本当にありがとうございます! 思えば書籍化でびっくり、コミカライズ化でびっくりでまさかアニメまで来れるとは思いもしませんでした。原作制作当初の夢が叶っていまだに夢心地です! 突然召喚された異世界で足掻きながらも懸命に生きる晶たちをご覧いただければ幸いです。
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アニメ化おめでとうございます! 劇伴音楽を担当させていただきました。主人公・晶が“暗殺者”という設定がとても印象的で、作品ならではのシリアスさや影のある雰囲気を、監督のオーダーと美しいアートワーク・設定資料を元に、重厚なオーケストラで表現しました。緊張感あふれるシーン、感動的な場面、迫力ある戦闘シーンまで、見どころが満載の作品です。ぜひ楽しんでいただければ幸いです。