アイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』が3月8日に新宿ピカデリーで1回限定上映

Text by CINRA編集部

ジョン・バトラー監督の映画『ハンサム・デビル』が3月8日に新宿ピカデリーで1回限定上映される。

2016年に製作された同作は、ゲイであることを理由にいじめられていたネッドとラグビー部のスター選手コナーという16歳の少年が自分らしく生きることに戸惑いを感じる姿と、それに影響を受ける2人の教師の葛藤を描いたアイルランドの青春映画。

日本では劇場公開されず、『ぼくたちのチーム』の邦題でNetflixのみで配信されていたが、現在は配信終了。DVDやBlu-rayも販売されていないため、日本では観ることができなかった。

出演はネッド役のフィオン・オシェイ、コナー役のニコラス・ガリツィン、新任の国語教師役のアンドリュー・スコット。The Undertones、Prefab Sprout、The Housemartins、Trashcan Sinatrasといった1980〜90年代UKロックの楽曲が使用されている。