
【写真】もう15年前! 「ランディーズドーナツ」が登場する『アイアンマン2』のシーン
■日本限定商品も発売予定!
今回国内1号店がオープンする「ランディーズドーナツ」は、1952年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店。
特に、米国1号店の屋根上にそびえ立つ直径約10m(32フィート)の巨大なドーナツ型サイン看板が古くから街のシンボルとなっており、人気映画やミュージックビデオ、著名人のSNSにも登場するなど、ロサンゼルスのランドマークとして広く知られている。また、人気ブランドとのコラボレーションも多く、地元の人々はもちろんのこと、観光客にも必見のスポットだ。
特に有名なのが映画『アイアンマン2』。アイアンマンのスーツを着たトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が、巨大なドーナツ型サイン看板の上でドーナツをほお張るシーンで同店舗が登場する。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)から「降りてくれ」と頼まれ、次のシーンでは店内へ。ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)も登場する豪華シーンとなっている。
そんなファンにはたまらない「ランディーズドーナツ」の国内1号店がついに誕生。「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」では、創業以来長年受け継がれてきたオリジナルのレシピで、デザイン豊富な40種類以上のクラシック、デラックス、ファンシー、プレミアムドーナツのほか、かわいい丸型の「ランディーズラウンズ(Randy’s Rounds)」などを毎日手作りし、日本限定商品も販売する予定だ。
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また、店舗前には「ランディーズドーナツ」のシンボルである直径約4mの巨大ドーナツ型サイン看板を設置する予定。店舗内には高さ約3m×幅約2.7mの大型ショーケースに最大約1000個のドーナツをディスプレイし、イートインスペースも設ける。
日本での今後の展開は、直営となる1号店オープンを契機に2店舗目以降はFC(フランチャイズ)展開を計画しており、2028年末までに国内50店舗の展開を目標にしている。日本の利用者にも愛されるスイーツブランドを目指していくという。