
【写真】ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が描いた肖像画
現地時間2月17日、ウィリアム皇太子夫妻の公式インスタグラムが更新され、幼い王子たちとキャサリン妃が描いたカラフルな肖像画4枚が公開された。キャプションによると、赤とオレンジを使い力強い筆致で描いたのはルイ王子。次にシェアされたグリーンとブルー、藤色、山吹色を使った繊細な絵は、シャーロット王女、その次の、女性がソファに座る姿をモノクロで描いたものは、ジョージ王子の作とみられ、3人ともモデルに母キャサリン妃を選んだようだ。最後にシェアされたデッサン画は、妃の作とみられ、モデルはルイ王子かと思われる。
妃は、妊娠期から幼少期における子ども達のケアと教育をライフワークとしており、夫ウィリアム皇太子とともに、Centre for Early Childhoodを設立。2023年1月には、その活動の一環として、幼児期の重要性を訴える“Shaping Us”キャンペーンを立ち上げている。先日は、ロンドンの小学校に通う子ども達を引率し、ナショナル・ポートレート・ギャラリーを訪問。Centre for Early Childhoodと共同でローンチした、アート活動プログラムBobeam Tree Trailを体験していた。
この投稿のキャプションでは、「“Shaping Us”では、幼少期に社会的、感情的スキルが発達し始めると紹介しています。そうしたスキルは、生涯を通じて重要な役割を果たし、自分自身を形作るとともに、思考や感情のコントロールや、他者とのコミュニケーションと関係性の構築、そして身の回りの世界に対する関係構築にも関わります」と紹介。
そして、「子ども達と一緒に肖像画を描くことは、繋がりをもたらしてくれます。お互いを見つめ、お互いに集中する時間を持つとともに、創造力を発揮し、そして一番大切なこと、一緒に沢山楽しむことが出来ます」と綴られ、ルイ王子、シャーロット王女、ジョージ王子、皇太子妃と、肖像画のクレジットが添えられている。
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引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)