『パリピ孔明 THE MOVIE』予告映像&本ポスター解禁 菊地凛子・くっきー!・DJ KOOら出演

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2025年02月19日 07:00  ORICON NEWS

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『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
 俳優の向井理が主演する映画『パリピ孔明 THE MOVIE』予告映像&本ポスター解禁された。予告映像では、劇中でEIKO(上白石萌歌)が歌う、Saucy Dogの石原慎也が提供した楽曲が初公開。さらに、幾田りらや崎山蒼志など、多くの実力派ミュージシャンによる楽曲提供も明らかになった。

【動画】『パリピ孔明 THE MOVIE』予告映像

 また、唯一無二の歌声を持つアヴちゃん(女王蜂)と、クラシック界より若きピアニスト・亀井聖矢が参戦し、コラボレーションが実現。さらに、物語の鍵を握る3大レーベルのトップ役として、菊地凛子、くっきー!、そしてDJ KOO(TRF)の出演が発表された。

 本作は、2023年秋、フジテレビの水10ドラマ枠で放送されたドラマの続編。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名漫画(原作:四葉夕ト、漫画:小川亮)。三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井)が、なぜか現代の渋谷に若かりし姿で転生、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)の軍師となり、立ちはだかる壁を巧みな計略でことごとく切り崩し成功に導くサクセスストーリー。

 映画では、向井、上白石のほか、孔明の主君・劉備役のディーン・フジオカ。現代に転生した孔明と意気投合するBBラウンジのオーナー、小林役の森山未來もドラマから引き続き出演。新たに三国時代の孔明最大のライバル・司馬懿の末裔・司馬潤(しば・じゅん)役の神尾楓珠と、その妹でシンガー・shin(しん)役で詩羽が参加。孔明と英子の前に立ちはだかる。

 今回の舞台は、日本を代表する3大音楽レーベル、KEY TIME、SSSミュージック、V-EXが頂点を競う音楽バトルフェス【ミュージックバトルアワーズ2025】。9人組グローバルグループ・&TEAM、岩田剛典らが本人役で、声優の宮野真守がMCマモとして参戦するなど多彩なアーティストが集う、史上最大のフェス映画となっている。

 解禁となった予告映像は、3大音楽レーベルが合同開催する奇跡のステージの模様、さらに三国時代のライバルだった司馬懿の末裔・司馬潤が現れ、天才と天才が敵対心をむき出しに対峙する姿も。「もう思い残すことなく、旅立つことができます」という孔明の意味深なせりふを皮切りに英子の不穏な姿が映し出される。

 後半では、3人組ロックバンド「Saucy Dog(サウシードッグ)」のボーカル・石原慎也が作詞・作曲を手掛けた楽曲「Count on me」を歌唱するEIKOの様子も垣間見ることができる。楽曲に込めた想いについて、石原は「どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました」とコメントしている。今週22日に開催されるキックオフパーティーで、スペシャルコラボによる「Count on me」のフルバージョンが披露される予定。

 あわせて解禁となったポスタービジュアルは、中央の孔明を囲うように、多種多様なアーティストたちが配置された賑やかな仕上がり。各写真をステッカー風に印刷し手作業で切り抜き、レイヤーを重ねる手法で作り込んだデザインとなっている。

 さらに、アニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」のエンディングテーマ「燈」(あかり)を手掛けたシンガーソングライター・崎山蒼志が、詩羽演じるshinの楽曲「again and again」を書き下ろした。また、ドラマ『パリピ孔明』の劇中歌EIKOが歌う「DREAMER」の作詞・作曲を担当した幾田りらが、本作2曲目となる「Sing along!!!」を書き下ろし。

 さらに、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミが編曲を担当し、EIKO、shin、そして幾田本人の同世代3人のコラボで、映画のエンディングテーマを担当する。そのほかにも、Dos Monos(ドスモノス)のトラックメーカー&MCの荘子itによる、菅原小春演じるミア西表の新曲「New Zone」の提供や、ドラマに続き今井了介の編曲参加、ヒップホップグループ、KICK THE CAN CREWのLITTLEが再びラップ監修を担当するなど、音楽ラインナップも見逃せない。

 そして、英子が憧れる世界的シンガー・マリア・ディーゼル役を演じるアヴちゃん(女王蜂)が再び登場。クラシック界で大注目のピアニスト・亀井聖矢が本人役として、マリアとコラボレーション。

 3大レーベルの一つ、KEY TIMEの部長・鈴木エイヴィル役に菊地凛子、その部下でプロデューサー・唐澤寿彦役に和田聰宏。SSSミュージックの音楽プロデューサー・城之内きすく役に芸人、そしてミュージシャンとしても活躍するくっきー!、その部下で伊達役に、こだまたいち。さらにV-EXの音楽プロデューサー・浩瀬役にDJ KOO(TRF)、その右腕・浦間役に、SAM(TRF)が出演し、久々の演技を披露する。

■石原慎也(Saucy Dog)のコメント

 今回書き下ろした「Count on me」は、どんどん前に進んでいこう、音楽自体と共に歩んでいこうという感じを表現しつつ、英子の気持ちを第一に考えました。英子が歌いやすく、アカペラでも聴かせられるような動きのあるメロディで、全体的に華やかな感じになるよう作らせていただきました。

 歌詞の譜割とメロディが歌っていて難しいだろうなと思う箇所もありましたが、英子は見事に歌い上げていました。映画の見どころは、英子が音楽を好きだという気持ちを胸に、力強く成長していく過程です。彼女のひたむきさに、ぜひ注目してください。

■幾田りらのコメント

 映画『パリピ孔明』のエンディングテーマとして「Sing along!!!」という曲を書き下ろしさせていただきました。ドラマで英子が歌っていた「DREAMER」の制作を担当したご縁から、映画でもまた音楽という形で携わることができ、心から嬉しく光栄に思います。

 映画を拝見して、作中に登場する、音楽を愛してやまない全てのMusic Loversのための歌を作って捧げたい…!そんな一心でこの曲を書きました。映画をご覧になる方々にとっても思いの丈を "Sing along”できるような楽曲になれたら嬉しいです。

 リアルでも同年代の上白石萌歌ちゃん、詩羽ちゃんのお二人が、英子とshinという人物を通してそれぞれに乗せてくれる歌声は、まるで歌詞をなぞらえるように、全身で音楽を感じて楽しんでいるのが伝わってきて胸がいっぱいになりました。そんな歌心あふれるお二人と一緒に歌うことができて最高に幸せです。ぜひ楽しみにしていてください!

■崎山蒼志のコメント

 この度『パリピ孔明 THE MOVIE』にて詩羽さん演じるshinの楽曲「again and again」を書かせていただきました、崎山蒼志です。パリピ孔明という巨大な作品に関わることができ、胸がいっぱいです。楽曲はshinを最大限イメージし、自分自身これまでトライしたことのないものに仕上がりました。詩羽さんが歌を入れてくださった時、この曲を書いて本当に良かったと思いました。ぜひ、映画館で聴いていただきたいです。よろしくお願いいたします!

■『パリピ孔明 THE MOVIE』キックオフパーティー概要

日程:2月22日(土)午後5時開場、午後6時開演
会場:ぴあアリーナMM
チケット:8888円(税込)
出演者: 向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、宮世琉弥、関口メンディー、森崎ウィン、石崎ひゅーい、ELLY、長岡亮介、&TEAM、DEAN FUJIOKA、ほか


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