堀米雄斗、憧れの英国マクラーレン本社で感動「イチから自分好みの1台を作りたい」

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2025年02月19日 12:00  ORICON NEWS

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『Safari』4月号増刊 photo:Patrick Gosling
 東京・パリ五輪2大会連続金メダルのスケーター・堀米雄斗が、25日発売のライフスタイル誌『Safari』(日之出出版)4月号増刊に登場する。今回の特別企画では、堀米が憧れ続けたイギリスのマクラーレン本社MTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)を訪れ、スーパーカーと“ありえない映像”の制作に挑んだ。

【別カット】「固唾を呑んで見守る…」数千万円のスーパーカーの上をジャンプする堀米雄斗

 「やっとたどり着いたって感じですけど、いきなりスーパーカーコレクションっていうか、クルマの並びに驚きました」と感動を語る堀米。羽田から約15時間、ヒースロー空港から車で30分。幼少期から名前を知っていたというマクラーレンの本社は、まさに夢の場所だった。歴代のF1マシンや最新のロードカーがずらりと並ぶ館内を、スケートボードに乗って颯爽と流し、スマホ片手に写真を撮りながら目を輝かせた。

 通常は一般公開されていない生産現場「マクラーレン・プロダクション・センター(MPC)」も特別に案内され、職人たちが手作業で車を組み上げる様子を見学。「イチから自分好みの1台を作りたい」と、マクラーレンへの憧れをさらに強めた。

 今回の訪問のハイライトは、MTCでしか実現しない“ありえない映像”の制作だった。用意されたのは、数千万円のプライスタグが付くスーパーカー「アルトゥーラ クーペ」と、マクラーレンの依頼で地元のスケーター集団が特別に制作したジャンプ台。周囲が固唾を呑んで見守る中、堀米は何度もジャンプを成功させ、圧巻の映像を作り上げた。撮影後には「次は3台くらい並べてみたい」と余裕の表情を見せ、実力と度胸の違いを見せつけた。

 さらに、マクラーレン・アルトゥーラ スパイダーでの初ドライビング体験にも挑戦。レーシングのプロドライバーを助手席に、イギリスの自然豊かなカントリーロードを90分にわたり走行。「超緊張しました。でも、慣れてきたらめちゃくちゃ気持ちよかった。スーパーカーって難しいイメージがあったけど、このクルマは思った以上に運転しやすかった」と笑顔を見せた。

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