『日本一の最低男』第10話 “一平”香取慎吾、区長選挙に挑戦も過去のトラブルに懸念

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2025年03月13日 08:40  クランクイン!

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『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第10話より (C)フジテレビ
 香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が13日の今夜放送される。

【写真】街頭演説を行う一平(香取慎吾) 『日本一の最低男』第10話 場面カット

 本作は、選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。完全オリジナルストーリーを、笑いあり、涙ありで贈る。

■第10話あらすじ

 一平は、大江戸区の再開発計画をめぐって区長の長谷川(堺正章)や、民政党の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)と対立。民政党の公認候補として区議選に出馬することを拒否し、無所属で“大江戸区長選挙”に出馬することを宣言する。

 四期連続当選の長谷川は「元気なハエは飛ばしときゃいいよ」と余裕を見せていた。一方、一平を敵に回すと厄介だと考えた黒岩は一平の過去のトラブルを探るよう、密かに秘書の真壁(安田顕)に命じる。

 一平の出馬表明会見はニュース番組でも報じられる。だが記者時代の他局の後輩である星健太(大塚ヒロタ)は、一平がテレビ局を辞めることになった理由が表沙汰になることを心配していた。一平がパワハラで追い込んだとされる元部下の野上慧(ヘイテツ)は、ニュースの裏側を斬る動画配信者として20万人を超える登録者がおり、一平の出馬を機に、このことを暴露するのではないかと懸念していた。

 そんな中、入院中の正助を見舞った一平は、まだ目を覚まさない彼に近況を報告。その際、一平は「俺、これから最低な……」と言いかけ、正助にそっとグータッチして病室を後にする。

 一平は選挙で忙しくなるという表向きの理由をつけて、選挙期間中は都(冨永愛)にひまり(増田梨沙)と朝陽(千葉惣二朗)の面倒を見てもらうことに。しかし朝陽は「一平おじさんといる!」としがみついて抵抗する…。

 ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。
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