『ゲレンデ飯』主演の白濱亜嵐、山本美月(C)「ゲレンデ飯」製作委員会・MBS 俳優の白濱亜嵐(GENERATIONS)と山本美月が、MBSドラマイズム枠の新作『ゲレンデ飯』(4月8日スタート)にW主演することが13日、発表された。
【動画】白濱亜嵐&山本美月が「ロマンスの神様」が鳴り響く中、ゲレンデで語る 『深夜食堂』『居酒屋新幹線』などを生み出してきたMBSが、完全オリジナルの新たなグルメドラマが誕生する。冬の定番、ゲレンデを舞台に「滑らず飯に恋をする」をコンセプトに、新たな雪山の楽しみ方を描く。
『私をスキーに連れてって』や『ゲレンデがとけるほど恋したい。』の映画公開時、ゲレンデは恋人たちの聖地だった。そして時代は令和、雪は見たいけど、滑るのは苦手で行きづらい、着替えるのがめんどくさい、清潔で映える場所にしか行く気はない…そんな若者たちの思いをくみ、ゲレンデが大改革。華麗にスキーやスノーボードを滑り、恋に落ちるラブストーリーではなく、2人が雪山でひたすらおいしい、ご飯を食べるグルメドラマとなる。
主演の白濱は、GENERATIONSのリーダー、EXILE/PKCZ(R)で活躍する一方、『泣くな研修医』『真夏のシンデレラ』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』など、俳優としても活躍を続ける。また、山本は、雑誌『CanCam』で専属モデルとしてデビュー以降、多数のドラマや映画に出演し、出産を経て約5年ぶりの地上波ドラマ主演となる。
白濱と山本は、バー「ロマンス」の常連客役。公開されたポスタービジュアルは、きらめく雪山をバックに、2人が麺やライスを“立ち食い”する印象的なデザインとなり、「ロマンスの神様、この飯でしょうか?」とキャッチコピーが添えられた。
取り巻くキャラクターは、芸人として唯一無の存在感を放つ野性爆弾・くっきー!、ミュージシャンとして活躍しながら、連続テレビ小説『ひよっこ』や大河ドラマ『光る君へ』などで注目を集める俳優・古舘佑太郎らが演じる。
主題歌は、広瀬香美の伝説のゲレンデソング「ロマンスの神様」が2025年によみがえる。さらに、広瀬が初のドラマ出演も果たす。
MBS(関西地区)で毎週火曜深夜0時59分〜、TBS(関東地区)で毎週火曜深夜1時28分〜放送。TVer・MBS動画イズムで無料見逃し配信、FODでは見放題独占配信。全3話。
■矢野翔平役/白濱亜嵐
バー「ロマンス」の常連客。テレビ局でAPとして働いている。バーにたまにやってくるミステリアスな雪に惹かれ、思い切って声をかけ初デートにこぎつけるが…。
・コメント
ドロドロの人間関係、手掛かりのつかめない犯罪者、お金が狂わせる世界、いったい正義はどこにあるのか、、、
もちろん!そんなドラマも良いけれど
ゲレンデで食べる「飯」に正義を感じるドラマはいかがでしょうか?
お話しをいただいて久しぶりの主演と思ったら主演はご飯でした。だが、それで良い。
むしろ良い。
撮影期間はお腹いっぱい食べてたらいつの間にか一日が終わる幸せな毎日でした。
見れば必ずお腹が空いて、ゲレンデにロマンスを感じる。ただただ幸せなドラマになっています!
そこにゲレンデとご飯がある限り永遠に続くドラマに出演することができて幸せです。ぜひご覧ください!
■広瀬雪役/山本美月
バー「ロマンス」の常連客。年齢職業はいまのところ不明。とあることがきっかけで“ゲレンデ飯”にハマり、休日になると1人で雪山に足を運ぶのが趣味。
・コメント
脚本を読ませていただいた時、なんて平和なドラマなんだ!と思いました。 楽しいことしかないんです。
こんなドラマに出たかったのでうれしかったです。
それでも本格的?なグルメドラマに出演するのは初めてで、初めは少し緊張したりもしましたが、
スタッフの皆さんがとても明るく賑やかな現場で、
天気の変わりやすい山の中、吹雪の中でも笑顔いっぱい楽しく撮影することができました。
私自身、最近のゲレンデ飯をよく知らなかったので、このドラマを通じて、ゲレンデ飯の新たな魅力に気付かされました。雪を見ながら食べるご飯、最高でした。
本当にゆるーく、ただただお腹の空く、
クスッと笑えるドラマになっていると思います。
もちろん、誰でも楽しめる作品ではあると思いますが、
私は特に、日々の生活に疲れている人に肩の力を抜いて観てほしいなと思います。
■あらすじ
26歳の矢野翔平(白濱亜嵐)はテレビ局勤めのAP(アシスタントプロデューサー)。仕事はイマイチだが、スノボの腕前はバツグン。そんな彼が、バー「ロマンス」で出会った謎の美女、広瀬雪(山本美月)に一目惚れ。しかしオクテの彼は、想いを打ち明けられない。店長・愛太郎(くっきー!)の計らいで、「ロマンスの神様」ことオーナーの古井神(広瀬香美)と電話がつながった翔平は、アドバイスを受け雪をデートに誘い出す。雪の手元のガイドブックにあったゲレンデへ行くことになった週末、そこで2人を待っていたのは恋人たちのロマンスではなく、めくるめく飯のロマンスだった…。