
乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、昨年11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。これまでの治療内容について説明し、新しい治療が始まったことを報告しました。
梅宮さんは、「皆様こんにちは 今日は治療内容について触れていきたいと思います。私の標準治療フルコースのお話です」と投稿。
続けて、「私の場合は、乳がん。正式な名前は浸潤性小葉癌。希少がんになります。発見時は、ステージ3A ワキのリンパ節にも転移していたので、治療は、フルコースとなります。」と説明しました。
梅宮さんは、「発見した時、早いか?遅いか?で治療方法、治療期間、順番も変わってきます。そして、治療開始から8が月経過しました。高い山を登っている感じかな」とコメント。
|
|
続けて、「抗がん剤からスタートして、ac療法4回 カリニ肺炎になり『想定外』入院して、手術になり、退院して、直ぐに抗がん剤がスタートして、、パクリタキセル12回が終わって。沢山泣きました。」と綴りました。
梅宮さんは、「抗がん剤が怖くて泣いて 手術の後、傷周りが痛くて泣いて 髪の毛がなくて泣いて 先生の前でも泣いて ポートの手術の時は、感動して感謝して泣いて。イチニチでも早く治療が終わりたくって気合い入れて治療や、手術に挑んでいました。」と投稿。
続けて、「その頑張る気持ち、治したい気持ち、この治療に対してのプラス思考な想い 先生方を信じる気持ちで今日に至ります。外科の先生チーム 腫瘍内科のチーム 薬剤師の先生 看護師の方々 緩和ケアの先生 放射線科の先生方 沢山の方々と共に治療が進みます。」と記しました。
梅宮さんは、「今日から新しい治療が始まります。 ホルモン剤療法で、タモキシフェンと言う飲み薬を毎日1錠を決まった時間に飲みます。ホルモン療法は、ホルモン受容体陽性の乳がんの患者さんを対象に使われる全身の治療薬です。」と報告。
続けて、「ホルモン治療に使われる薬はいくつかあります。閉経前にがんがわかる場合 閉経後にがんがわかる場合では、それぞれ使う薬も変わって来ます。タモキシフェンは、閉経前、閉経後に関わらず使用されてる薬です。」と解説しました。
|
|
梅宮さんは、「がん発見時私は閉経前でした。抗がん剤により、強制閉経していますので。閉経前の女性では、エストロゲンは主に卵巣で作られます。続けて、「エストロゲンががん細胞内のエストロゲン受容体と結合すると、乳がん細胞が増殖していまうのです。」と説明。
続けて、「要は私のがんの内容だと、エストロゲンの働きを抑えないといけないのです。こうして、飲み薬「タモキシフェン」を使って生活をしていきます 来週から放射線始まります」と新たな治療について投稿しました。
梅宮さんは最後に、「昨日説明があり、放射線の模型がありました。放射線が終わったら、また違う薬がプラスされていきます。5月には、ポートを外す予定でいます」と綴りました。
【担当:芸能情報ステーション】
|
|