「問題物件」天使の棲む部屋謎の死に、視聴者の考察が白熱 「忍成が圧倒的に怪しい」「織山は単なるワイン盗っ人か?」

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2025年03月13日 14:50  エンタメOVO

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(C)フジテレビ

 上川隆也が主演するドラマ、「問題物件」(フジテレビ系)の第9話が12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、心霊物件やゴミ屋敷など、不動産物件で起こる不思議な事件を、謎の男・犬頭光太郎(上川)と不動産会社のクレーム担当・若宮恵美子(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリー。

 犬頭は何者かに連れ去られて、とある部屋に監禁されてしまう。恵美⼦の元に、有村次郎(浜野謙太)から犬頭が行方不明で、何か胸騒ぎがすると連絡が入る。だが、恵美子は犬頭が突然いなくなるのはいつものことだと、そこまで気に留めなかった。

 そこへ片山芳光(本多力)から恵美子に「天使の棲む部屋」についての調査依頼の連絡が入る。長野県にあるその物件は、なんと「罪人が100人自死した館」だという。大島雅弘(宮世琉弥)は今までとはスケールの違う得体の知れなさに、恵美子を心配する。

 恵美子が調査依頼を受けた洋館に到着すると、オーナーの襟岡真都(忍成修吾)が出迎える。襟岡が館の中を案内していると突然、犬頭が現れる…。すると、襟岡は「天使の棲む部屋」に案内する。

 一方、雅弘の元にも突然有村がやってきて、一緒に「天使の棲む部屋」の謎を調べることに。有村の入手した警察の内部情報によると、一度逮捕され法廷で無罪を勝ち取った人間が、この館で自ら拳銃で命を絶つという事件が相次いだという。

 そんな中、堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)が宿泊客として館へやってくる。さらに彼らに投資詐欺をおこなっていたという富沢辰也(小久保寿人)がやってくる。そして、恵美子は、電車が止まったためこの館に宿泊することに。

 翌朝、面々が富沢が泊まった「天使の棲む部屋」を訪れると、富沢は自ら拳銃で命を絶っていた。すると、犬頭が再び現れて、ワインセラーにあるビンテージワインがすり替えられていることに着目する…。

 放送終了後、SNS上には、「犯人顔の忍成が圧倒的に怪しいけど、サングラスの堀も暗いと言ってたし盲目じゃない可能性もあるし…」「パタリロ…いや織山は単なるワイン盗っ人か?」「車椅子の馬場は本当は歩ける?」「忍成が出てくるだけでほぼ犯人確定モードになってるのが笑える」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「恵美子の的外れな推理に、犬頭が『今日も底抜け脱線推理をありがとう』と。このテンポの良さと2人の大げさな演技が最高」「川端康成 『雪国』から『恋愛レボリューション』まで、犬頭さんが万能すぎる」「室長の成長が見られた回でおもしろかった」などのコメントが投稿された。


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