「ロシアの初音ミク」人気コスプレーヤーが批判受け事情説明「日本と他の国ではルールが違い…」

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2025年03月13日 16:30  日刊スポーツ

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サヤ・スカーレットのXから

「ロシアの初音ミク」と呼ばれるロシア出身の人気コスプレーヤー、サヤ・スカーレットが13日までにX(旧ツイッター)を更新。撮影マナーなどに関して一部から批判を受け、事情を説明した。


スカーレットは「噂を広めている方へ 私のことが不快なら、どうか私のアカウントをブロックしてください。そして、事実を確認せずに陰で悪口を書くのはやめてください。書く前に情報を調べていただけたら嬉しいです」と一部のXユーザーに呼びかけるとともに「いくつか誤解を解きたいと思います」と批判を受けている事柄について書き出した。


日本語を最近覚えたばかりだというスカーレットは「日本と他の国ではルールが違い、特に暗黙のルールは外国人には分かりにくいです」と前置きした上で「私はできるだけ人の少ない場所で撮影し、迷惑をかけないよう気をつけています。騒いだり、人を困らせたりすることは絶対にしません」と、撮影する際の信条を記した。


3月9日の“ミクの日”にコスプレ姿で訪れたファストフード店内で撮影された動画をアップしていたが「その日はコスプレイベントがあり、コスプレ来店OKの店舗でした。店員さんに『可愛いですね』とも言っていただけました。同行していたカメラマンが『スマホで撮影してもいいですか?』と聞いたら、『30分以内に食事を済ませて席を空けるなら問題ない』と言われました」と状況を説明した。


一方、初音ミクのライブ&企画展「マジカルミライ」をめぐる写真については「コロナ前は、ライブ終了後の撮影は禁止されていませんでした。今も多くの人が撮影していたので、ルールが変わったことを知らず、以前と同じように写真を撮ってしまいました」と説明。続く投稿で「もし人の間違いを指摘するなら、どうか優しくしてください。許可を取っているかどうか分からないのに、一方的に責めるのはおかしいです。私は外国人として、日本のルールや文化を理解しようと努力しています」と訴えた。

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