画像提供:マイナビニュース西武鉄道と西武ライオンズは13日、埼玉西武ライオンズの2025シーズン開幕戦に先立ち、3月15日から四代目「L-train(エルトレイン)」の運行を開始すると発表した。四代目「L-train」は40000系を使用。球団のシンボル「レオマーク」を施した新デザインとなっている。
「L-train」は2010〜2013年に初代(3000系)、2016〜2019年に二代目(9000系)、2018年から現在まで三代目(20000系)を運行。四代目「L-train」は10両編成の40000系1編成(40152編成)を使用し、これまでの「L-train」で採用されたデザインを踏襲するとともに、埼玉西武ライオンズを身近に感じてもらうことをめざし、「レオマーク」を配して新たなデザインとした。
四代目「L-train」は3月15日から当面運行(車両運用の都合で運行しない日がある)。運行区間は池袋線、狭山線、新宿線、拝島線とされた。西武鉄道公式スマートフォンアプリ「西武線アプリ」の列車走行位置画面にて、四代目「L-train」の走行位置を確認することも可能(同社線内を走行中の場合のみ)。なお、三代目「L-train」は編成を減らした上で、引き続き運行を予定している。
「2025シーズンは、ファンの皆さまと心を一つに、悲願の日本一を目指し、全力を尽くしていく埼玉西武ライオンズへの熱いご声援、『L-train』へのご乗車、またベルーナドームでのご観戦をお待ちしております」(西武鉄道、西武ライオンズ)とのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)