
【写真】キャサリン妃、青緑コーデ&シャムロックのブローチを身に着け聖パトリックデーの式典に参加
Peopleによると、妃が現地時間3月17日にロンドンのウェリントン兵舎を訪問し、英軍アイルランド近衛連隊アイリッシュ・ガーズによる聖パトリックデーのパレードに参加することを、ケンジントン宮殿が発表したそう。キャサリン妃は2022年に、夫ウィリアム皇太子から引き継ぎ、アイリッシュ・ガーズの名誉大佐に就任。それ以前も、アイルランドのカラーであるグリーンの服に身を包み、皇太子とともに聖パトリックデーのイベントに参加してきた。
昨年1月に腹部の手術を受けた妃は、療養のためこの式典を欠席。アイリッシュ・ガーズでは妃に敬意を払い、パレードの最後に3度の喝采を送っていたそう。妃はその後、術後検査でがんが見つかったことを公表し、化学療法を受けるなど治療に専念していた。
2年ぶりの参加となる17日の式典では、兵士たちに勲章を授与した後にパレートに参加。将校や兵士らから敬礼を受け、彼らとマスコット犬のアイリッシュ・ウルフ・ハウンドにシャムロックの小枝を贈呈する。またパレードの後には退役したメンバーらと交流し、伝統に則って、アイリッシュ・ガーズの隊員たちと一緒にギネスビールで乾杯するものと見られる。