ホッカイドウ競馬で今年最初の能力検査 新種牡馬の産駒含む178頭が合格

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2025年03月13日 19:45  netkeiba

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競走能力・発走調教検査が始まった道営ホッカイドウ競馬(c)netkeiba
 毎年、数多くの優秀な2歳馬を送り出す道営ホッカイドウ競馬で2歳馬の「競走能力・発走調教検査」が3月13日、スタートした。この日は新種牡馬のインディチャンプ、クリソベリル、ゴルトマイスター、サトノジェネシス、サンライズソア、フィレンツェファイア、マテラスカイ、ミスチヴィアスアレックス、ワールドプレミアの産駒含む179頭の2歳馬が挑み、うち178頭が枠内駐立、発馬、そして800mを57秒以内で通過して競走馬としての第一歩を踏み出した。

 もっとも速い時計を記録したのは北島牧場生産のベストグリーン(牡、田中淳司厩舎、父スマートファルコン、母ピースフルジョイ、母の父パイロ)の48.6秒。南関東で3勝をあげた母ピースフルジョイの初仔となる。

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