『日本一の最低男』“一平”香取慎吾、まさかのスクープで反撃　ネット歓喜「スカっとした！」（ネタバレあり）

　香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第10話が13日に放送され、一平（香取）がまさかのスクープで反撃を開始すると、ネット上には「最高、大逆転！」「スカっとした！」などの声が相次いだ。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

【写真】一平（香取慎吾）の元部下・野上慧（ヘイテツ）　『日本一の最低男』第10話 場面カット

　一平は、大江戸区の再開発計画をめぐって区長の長谷川（堺正章）や、民政党の衆議院議員・黒岩（橋本じゅん）と対立。民政党の公認候補として区議選に出馬することを拒否し、無所属で大江戸区長選挙に出馬することを宣言する。

　区長選挙が本格化する中、一平がテレビ局員時代のパワハラ疑惑が報じられてしまう。ある日、一平は自分がパワハラで追い込んでしまった元部下で、現在は人気動画配信者の野上慧（ヘイテツ）を自宅に招く。その模様はインターネットで配信され、そこで2人はパワハラ問題を出発点に、報道やメディアの問題、さらに労働や社会のあり方についても本音で語り合う。そして一平は真剣な表情で「申し訳ない」と頭を下げる。

　野上が謝罪を受け入れるような反応を見せると、一平は自身のスマホを上着のポケットから取り出して「それではご覧いただきましょう」とカメラの前に差し出す。すると一平のスマホからは、長谷川によるパワハラ動画が流れ始めるのだった。

　なぜか隠し撮りされていた映像に長谷川やその関係者が呆然とする様子が映し出されると、ネット上には「反撃始まったー!!」「めっちゃおもろい最高、大逆転!!」「スカっとした！」といった声が続出した。