“マッチョ隊長”棚橋弘至のポーズ、園児たちマネる　被災地訪問してふれあい「夢のまち」を思い描く

　読売テレビ『こどもちょうせんバラエティ いろりろ』（毎週日曜　前6：30　※関西ローカル）が、このほど被災地・能登を訪問した。16日と23日野放送では、この模様を届ける。

【場面カット】『いろりろ』棚橋弘至がポーズ→園児たちがマネる

　同番組は、キャラクターの「りろりろ」が、“地球の面白いこと探検家”の「たいいくにいちゃん」こと岡崎体育とともに“動く楽しさ”を伝える子ども番組。今回は、りろりろと「マッチョ隊長」こと新日本プロレスの棚橋弘至が、石川県輪島市の和光幼稚園の子どもたちとふれあった。

　からだを使う「まねっこゲーム」では棚橋のポーズを子どもたちがマネて、楽しんだ。アタマを使う「ボールどろぼう」のゲームでは、棚橋が園児から一斉に狙われてタジタジに。

　そしてお絵描きコーナーでは、兵庫県神戸市の近田幼稚園の子どもたちと、和光幼稚園の子どもたちが、それぞれの「夢のまち」を描き、1つの絵を完成。30年前に被災した神戸の子どもたちと、能登の子どもたちが絵を通してつながった。子どもたちが描いた「夢のまち」を、りろりろが探検する。

　23日の放送では、和光幼稚園で「かがくハカセ」こと大阪成蹊大学准教授の福岡亮治先生による科学実験ショーを披露する。