＜バスケットボール男子 第100回天皇杯全日本選手権：琉球ゴールデンキングス60−49アルバルク東京＞◇15日◇決勝◇代々木第1体育館
琉球ゴールデンキングスが三度目の正直で初優勝を果たした。
第1クオーター（Q）から主導権を握った。高さを生かしてリバウンドで優位に立つと、15−10とリードして第2Qへ。一時はアルバルク東京に逆転を許すも、ルーキー脇真大（23）の活躍などで31−24で前半を終えた。
第3Qも1点差に迫られながら、終盤にケヴェ・アルマ（26）のダンクシュートなどで46−36と点差を広げた。第4Q、苦しみながらも再逆転だけは許さず、リードを守り切った。
琉球は昨年、一昨年と決勝に進出していたが、2年連続して千葉ジェッツに敗れていた。
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