ダイソーの姉妹ブランド「THREEPPY（スリーピー）」で展開されている「ボストンバッグ」は、販売価格1100円（税込、以下同）とリーズナブルなのに旅行にも使える大容量のバッグです。
ここでは、スリーピーのボストンバッグを実際に使ってみての感想を紹介します。
●たっぷりサイズのボストンバッグ 旅行にも使える
スリーピーのボストンバッグのサイズは、約26（高さ）×32（幅）×13（マチ）cmです。上の写真は身長約155cmの人がボストンバッグを持っているところですが、たっぷり入る大きめサイズであることが伝わるかと思います。
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容量があるため、1泊分の着替え（冬服）も入ります。冬服でも余裕をもって入るので、夏服であれば2泊分は入りそうです。ファスナーを閉じれば、外から中身が見えることはないので、公共の交通機関で移動しても安心です。持ち手も太さがあるので、重い荷物も持ちやすくなっています。ポケットは内側に1つ付いています。ゴールドのファスナーは上品で、高見えします。
●13インチのノートパソコンも入る
旅行用のボストンバッグとして使えるだけではなく、普段の通勤でも活躍しそうです。
13インチのノートパソコンが、ジャストサイズで入りました。ただノートパソコンを専用ケースに入れると、横向きに入れるのは難しそうです。ボストンバッグにはノートパソコンを守るようなポケットもなく、クッション材もないので、ノートパソコンを持ち歩く際は専用ケースに入れることになると思います。そうするとちょっと大きさがギリギリになってしまうのが難しいところですね。
パソコンケースに入れた状態でも、縦向きならパソコンを入れられますが、そうすると今度はボストンバッグのファスナーが閉じなくなります。ファスナーが閉まらなくても問題ないなら、そのまま持ち歩くことは可能です。
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●ショルダーストラップ付きで肩掛けもできる
スリーピーのボストンバッグには、ショルダーストラップが付いています。簡単に取り付けたり、外したりできるので、必要に応じて使い分けられます。ショルダーストラップは、長さの調整も可能です。
ショルダーストラップを使って肩掛けにすることで、荷物が重くなっても持ち運びしやすくなります。ただ肩にあたる部分にカバーなどがないので、肩に負担がかかることがあるかもしれません。ショルダーストラップは太さがありますが、柔らかい素材ではなく合成皮革なので、肌に直接あたると擦れてしまう恐れも。冬はハイネックや襟付きの服を着ることも多いので気にならないかもしれませんが、春先や夏に襟があいた服を着る際には注意した方が良さそうです。
●自立するので書類入れにも
ボストンバッグは、素材が合成皮革で硬め。マチもあるので、床などの平らな場所に置くと自立します。
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デスクワークの際に、足元に書類入れとして置いておくのも良いでしょう。A4ファイルが入るサイズなので、ほとんどの書類やファイルは入れられるでしょう。書類を持ち歩きたいときには、ボストンバッグごと持って行くこともできるので楽ですし、忘れ物を防ぐこともできますね。
ちなみに、エコバッグとしては使い勝手は良くありません。素材が硬いですし、開口部を大きく開きにくいので、買ったものを入れにくいためです。通勤・通学や旅行用のバッグとして使うことをおすすめします。
スリーピーのボストンバッグは1100円です。筆者が利用する店舗で販売していたのは、ブラックのカラーのみでした。またスリーピーの公式オンラインストアには掲載がないので、今のところ店舗で購入するしかないようです（2025年3月14日時点）。店舗の近くを通ったらチェックしてみてください。
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