春らしい色合いの「330円エコバッグ」は、ぎゅっと小さくなって便利 カラビナ付きの“ダイソー姉妹ブランド”アイテム

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2025年03月15日 20:20  Fav-Log by ITmedia

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エコバッグ くしゅっとコンパクト

 さまざまなものが販売されている「エコバッグ」。おしゃれなデザインのものやブランドのものも人気ですが、やはり日頃の使い勝手を考えると、できるだけ“小さく折りたためる”ものが欲しいですよね。

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 小さくたためるエコバッグの中でも、手ごろな価格で手に入るおすすめアイテムが、ダイソー姉妹ブランド「THREEPPY(スリーピー)」の「エコバッグ くしゅっとコンパクト」(以下、くしゅっとコンパクト)です。ここでは、その使い勝手をレビューします。

●本当に小さくなるエコバッグ カラー展開も豊富

 くしゅっとコンパクトは、バッグ本体に収納袋が縫い付けられているタイプのエコバッグです。

 収納袋に収納すると本当に小さくなり、手のひらにのせることができるほどです。

 またカラビナが付いているので、通勤バッグやリュックなどに取り付けて持ち歩けます。普段使いのバッグの外側に取り付けられるので、買い物をした際、さっと取り出して使うことができ、便利です。

 くしゅっとコンパクトは、カラー展開も豊富です。筆者が利用する店舗では水色(筆者購入)のほか、ブラウン系、グリーン系、ベージュ系、ブラック系がありました。スリーピーにはたくさんのバッグが販売されていましたが、くしゅっとコンパクトはラインアップが豊富でずらっと並んでいたので特に目を引かれました。ただ店舗によって取り扱いが異なるので、紹介したカラーの在庫がなかったり、逆に違うカラーの取り扱いがあったりするかもしれません。

●普段の買い物に問題なく使える

 くしゅっとコンパクトは、収納すると非常に小さくなりますが、広げたときの本体サイズは約45(幅)×57(高さ)cmになります。マチはありません。

 普段の買い物で、納豆や野菜、冷凍食品などを入れても問題なく使うことができますが、マチがなく生地も柔らかいので自立はしません。そのためセルフレジでは持ち手をスタンドに引っ掛ける必要がありますし、片手で開口部を支えながら買ったものを入れることになるため、ちょっと入れにくいと感じることも。自立しないので、ものを入れた後に車で移動する際、車中で倒れてしまうこともあるかもしれません。

●収納するとき・広げるときは裏返し

 くしゅっとコンパクトは使った後、収納袋にエコバッグ本体を入れ込んでいきますが、その際、本体をひっくり返すことになります。収納袋が内側に付いているためです。

 収納袋のサイズに合わせてたたんでいくのですが、たたみシワがついているので、たたむ幅は分かりやすいと思います。

 収納袋から出して広げる際も裏返しになっているので、くるっとひっくり返してから使います。これが面倒であれば、裏返しのまま使うことも可能ではあります。デザインが反対になるだけで、エコバッグとしての機能には影響がありません。

●「スタンダードプロダクツにも同じものがあるのでは?」

 今回レビューしたスリーピーのくしゅっとコンパクトですが、筆者は「どこかで似たようなものを見た気がする……」と気づきました。それで思い出したのが、筆者も持っている「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のエコバッグ。ちなみにスタンダードプロダクツも、スリーピーと同じく、ダイソーの姉妹ブランドです。

 上の写真の、左側のものがスリーピーのくしゅっとコンパクト、そして右側のものがスタンダードプロダクツのエコバッグです。

 スタンダードプロダクツのエコバッグも非常にコンパクトになりますし、カラビナが付いている点でも、くしゅっとコンパクトと同じです。ただカラー展開が異なっています。スリーピーは春らしいパステル系もラインアップしていますが、スタンダードプロダクツはビビットなカラーも多くなっています。両者のブランドイメージが異なるので、このような違いがあるのでしょう。価格はどちらも330円(税込み)です。

 スリーピーのくしゅっとコンパクトは、公式オンラインストアには掲載がありません。オンラインでは購入できないので、店舗を見かけたら、ぜひ立ち寄ってチェックしてみてください。

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