大橋祐紀が“2カ月半”ぶりの今季リーグ戦6点目! チームは1−2敗戦でチャンピオンシップ5試合未勝利
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2025年03月16日 02:36 サッカーキング

ブラックバーンに所属する大橋祐紀 [写真]=Getty Images ブラックバーンに所属する日本代表FW大橋祐紀が15日、今季公式戦7点目をマークした。
チャンピオンシップ(イングランド2部)第38節が15日に行われ、ブラックバーンはホームでカーディフ・シティと対戦した。今季サンフレッチェ広島から海を渡った大橋はリーグ戦2試合ぶりの先発出場。直近4試合未勝利と苦しむチームを白星に導けるか。
試合は開始早々の5分にユセフ・サレッチの得点でカーディフ・シティが先制に成功。立ち上がりにリードを許したブラックバーンだったが、16分に大橋が結果を残す。右から左にボールを繋いで相手を揺さぶり、ライン際でパスを受けたエマヌエル・デニスがドリブルを開始。右足に持ち替えてマーカーのタイミングを外すと、ニアに向けて鋭いクロスを蹴り入れる。待ち受ける大橋が頭で反応し、ヘディングでネットを揺らして先制弾を挙げた。なお、大橋にとっては12月26日のサンダーランド戦以来となるリーグ戦6ゴール目。また、同選手はカラバオカップでも得点を挙げており、今季の公式戦全体だと7ゴール目となる。
その後、73分にカーディフ・シティのヤク・メイテが勝ち越し弾を獲得。結局、そのまま試合は2−1で終了し、敗れたブラックバーンはリーグ戦5試合未勝利となった。大橋は81分までプレーした。次節、ブラックバーンは29日にアウェイでポーツマスと対戦する。
【スコア】
ブラックバーン 1−2 カーディフ・シティ
【得点者】
0−1 5分 ユセフ・サレッチ(カーディフ・シティ)
1−1 16分 大橋祐紀(ブラックバーン)
1−2 73分 ヤク・メイテ(カーディフ・シティ)
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