2025スーパーGT岡山公式テスト STANLEY CIVIC TYPE R-GT 3月16日、スーパーGT岡山公式テストの2日目午前の走行が岡山県の岡山国際サーキットで行われ、14時からのセッション4は雨のなかGT500クラス15台、GT300クラス22台が出走。GT500クラスはSTANLEY CIVIC TYPE R-GTが、GT300クラスはUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARIがトップタイムを記録した。
走行再開後は、開始から39分にはヘアピンでK-tunes RC F GT3がグラベルにストップ、開始から1時間20分というところではapr GR86 GTがパイパーコーナーでストップしたことで二度の赤旗が出されているが、その後はウエットコンディションが続くなかで走行が続けられた。
結果的にセッション4のトップタイムを記録したのは、フィニッシュ間際に1分28秒768を記録したSTANLEY CIVIC TYPE R-GT。2番手にはこの岡山公式テストで好調の様子のKeePer CERUMO GR Supraが1分29秒305で続いた。3番手にはDeloitte TOM'S GR Supraがつけ、4番手にはリアライズコーポレーション ADVAN Zが続いた。5番手には午前のクラッシュから復帰したENEOS X PRIME GR Supraがつけている。
GT300クラスでは、インターバルの間に体制お披露目会を行ったUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARIが1分35秒809でトップに。PONOS FERRARI 296が2番手に続き、このウエットの2日目はセッション3、セッション4ともにフェラーリがワン・ツーとなった。3番手にはLEON PYRAMID AMGがつけ、4番手にUPGARAGE AMG GT3、5番手にはリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが続いた。