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薬物使用疑惑が浮上するなど奇行が取り沙汰されるジャスティン・ビーバー(31)が、自分を過小評価する「インポスター症候群」を抱えている可能性を示唆した。
13日にインスタグラムのストーリーを更新したビーバーは、「人生を通じて、みんなから『すごい、ジャスティン、君はそれに値する』と言われてきたが、個人的にはずっと自分には価値がないと感じてきた」と本音をつづった。
自分はまるで詐欺師のようだと述べ、「人から何かに値すると言われると、卑劣な気持ちになった。もし、彼らが私の考えを知ってさえいれば、私がいかに人を批判し、自分勝手であるか知っていれば、そんなことは言わないだろう」とコメント。「もし卑劣だと感じるなら、仲間にようこそ。私は間違いなく、ほぼ毎日自分には十分な装備も資格もないと感じている」と締めくくった。
昨夏に妻でモデルのヘイリー・ビーバーとの間に第1となる息子が誕生したビーバーは、夫婦仲の危機が取り沙汰され、やつれた姿で外出する姿が目撃されるなど、メンタル面を心配する声が上がっていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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