笑福亭鶴瓶「ビービー泣いて、隣の人に恥ずかしかった」主演映画をこっそり劇場鑑賞

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2025年03月17日 13:39  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

大阪市内で行われた映画「35年目のラブレター」の舞台あいさつに登壇した左から塚本連平監督、笑福亭鶴瓶、原田知世(撮影・松浦隆司)

笑福亭鶴瓶(73)原田知世(57)が17日、大阪市内で映画「35年目のラブレター」(塚本連平監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。


読み書きができない主人公が定年退職後、妻にラブレターを書こうと奮闘する実話を基にした感動物語。上演後の舞台あいさつとなり、客席ではすすり泣く人もいる中、2人が登場した。


鶴瓶は「実は昨日、この劇場で最終の回を見た。いっぱい入っていてうれしかった」と話した。試写以来の鑑賞だったが、「泣けへんわと思っていたけど、見ながらビービー泣いた。隣の人に恥ずかしかった。前の人は僕が来ているの知らんから、(映画が)終わってから立ったら“うお〜”って言うて」。まさかの“主人公”との対面に驚いていたという。


こっそりと1人の観客となった鶴瓶は「昨日も、よう泣いてはったよ。オレも泣いたけど」と振り返った。

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