500枚以上のはぎれを活用して作る“おうちアイテム”がYouTubeで話題に。作り方や完成した作品を紹介した動画は記事執筆時点で13万回以上再生され、「本当にすごい」「すばらしいアイデア」と注目を集めています。
●大量のはぎれを使ってブランケット作り
動画を投稿したのは、裁縫に関する動画を発信しているYouTubeチャンネル「Two Strands」。今回の動画では、余ったはぎれを使って“特大ブランケット”を制作する様子を公開しました。
ブランケット作りのために用意したはぎれは、なんと500枚以上。この大量のはぎれを同じ縦幅になるようにカットし、1枚1枚ミシンでつなぎ合わせていきます。
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はぎれをつないだ生地が完成したら、土台となる生地と中に詰める綿を用意。生地、綿、はぎれ生地の順に重ねて、1枚の生地になるよう端をミシンで縫い合わせていきます。この作業を繰り返し、幅40センチ×高さ25センチの綿入り生地を32枚作りあげました。
続いて、制作した綿入り生地をつなぎ合わせる作業へ移ります。綿入り生地の端に薄手の生地を付け足して、付け足した生地同士をミシンで縫い合わせていきます。表に飛び出た生地もきれいに処理して、綿入り生地を横に4枚分つないだ生地を8枚完成させました。
●2日間かけて、ついに完成!
最後に、生地を付け足しながら8枚の生地を縦につなぎ合わせたら……クラフト感がかわいいブランケットの出来上がり!そのサイズは幅160センチ×高さ200センチと特大で、制作には丸2日間を費やしたといいます。完成したブランケットは余ったはぎれから作られたとは思えないほど美しい仕上がりで、ベッドにかけるだけでも雰囲気があってステキです。根気がいる作業ですが、機会があったら挑戦してみたい……!
●「美しい」「試してみる価値あり!!」と感嘆の声
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動画のコメント欄には「信じられないほど美しい!」「こんな美しいものはお店では買えません」「試してみる価値あり!!」と絶賛の声が続出。また、「蓄積した生地の切れ端を最大限に活用するのに最適」「生地の切れ端をごみ箱に捨てずに済んだ」とはぎれを再利用する方法として称賛する声も寄せられました。
YouTubeチャンネル「Two Strands」では、ほかにも余った布を活用したハンドメイド作品が多数公開されています。
画像はYouTubeチャンネル「Two Strands」より引用
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