
バドミントンの全英オープン(英・バーミンガム)は16日、女子ダブルスの決勝が行われ、志田千陽(27、再春館製薬所)・松山奈未(26、再春館製薬所)ペアが福島由紀(31、丸杉Bluvic)・松本麻佑(29、ほねごり)ペアに21-16、14-21、21-17で勝利し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
決勝はパリオリンピック™ で銅メダルを獲得した志田・松山の“シダマツ”ペアと、結成半年の“フクマツ”こと福島・松本ペアの対戦となった。第1ゲームを先取したシダマツペアは、松本の時速300キロ超えのスマッシュに苦戦するなどし第2ゲームを落としたが、息の合ったコンビネーションを見せ、ゲームカウント2-1で日本人対決を制した。