野沢雅子声優・野沢雅子が、2025年3月17日に放送されたフジテレビの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』に“通報者の声”役としてサプライズで出演した。さらに同じく声優の田中秀幸、宝亀克寿、桑島法子も被害者および通報者の声を担当し、豪華声優陣が集結するサプライズだらけの1話となった。
『119エマージェンシーコール』は、いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報を受ける消防局の通信指令センターを舞台に一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマだ。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」と緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らは通信技能と医療知識を駆使し、危機に瀕した“命”をつなぐために日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所だ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そしていつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害……不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語が届けられている。
本日3月7日に放送された第9話にて、声優の野沢雅子が“通報者の声”でサプライズ出演。『ドラゴンボール』の孫悟空役をはじめ、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎役など数多くの人気キャラクターを演じている大人気声優だ。そんな野沢が本日放送された第9話の中で、土砂崩れに巻き込まれた家の近所に住む老婦人を声を担当。
また、同じシーンの土砂崩れに見舞われた地域の自治会長を『サザエさん』のフグ田マスオ役や『名探偵コナン』の工藤優作役を演じる田中秀幸が、家に閉じ込められた男性を『ONE PIECE』のジンベエ役、『忍たま乱太郎』の黄昏甚兵衛役などで知られる宝亀克寿が熱演。
さらに自宅で夫が倒れ、119番通報する女性を『犬夜叉』の珊瑚役、『ハートキャッチプリキュア!』の明堂院いつき(キュアサンシャイン)役を担ってきた桑島法子が演じるという、サプライズ出演が続く1話となった。
もともと、神谷浩史が畑の用水路に転落してしまい通報する人の声として出演することはわかっていたが、レジェンド級のベテラン声優がサプライズで勢揃いすることとなった第9話。TVerとFODでは見逃し配信が実施中なので、超豪華な本エピソードを見ていなかった方はぜひ視聴してほしい。
毎週放送中のフジテレビ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』の第10話は3月24日21時より放送予定。低周波騒音や発生した火災についての通報が行われる。
本作には今後も声のスペシャリストたちが続々と出演する予定だ。続報を楽しみに待とう。
番組概要
≪タイトル≫
『119エマージェンシーコール』
≪放送日時≫
第10話 3月24日(月)21時〜21時54分
毎週(月) 21時〜21時54分
≪キャスト≫
清野菜名
瀬戸康史
見上 愛
一ノ瀬颯
前原 滉
酒井大成
三浦獠太
/
蓮佛美沙子
堀内敬子
遠山俊也
/
中村ゆり
佐藤浩市
他
≪脚本≫
橋本 夏、小柳啓伍
≪主題歌≫
羊文学『声』(F.C.L.S./Sony Music Labels)
≪プロデュース≫
渡辺恒也
≪演出≫
水田成英、並木道子、丸谷俊平
≪制作協力≫
C.A.L
≪制作著作≫
フジテレビジョン