関東を中心に展開するファミリーレストラン「イタリア食堂 オリーブの丘」のメニュー名が「声に出して読むと気持ち良い」と話題です。気持ちよすぎるしめちゃくちゃおいしそう……!
●声に出したいファミレスメニュー
話題のきっかけを投稿したのは、指揮者や吹奏楽指導者として活躍する音楽家の田中亮(@029sensei)さん。同店で見たメニュー名が、短歌のリズム“五七五七七”で読めることに気付いたそうです。
それは3月限定メニューの「〜うに香る〜 北海道産じゃが芋のもちもちニョッキとえびのグラタン」。厳密に言うと字余りになるものの、それを感じさせない程にリズミカルで、読んでいて気持ちの良い美しさがあります。
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●拡散の末に公式も反応
あまりにも気持ちが良すぎる投稿はX(Twitter)で871万以上表示され、22万を超えるのいいねがつくなど広く拡散(記事執筆時点)。「これ気付いたの天才」「短歌独特の抑揚で読んだらすごく気持ち良かった」「うに香る、の初句が秀逸ですね!」など、大きな反響を呼びました。
オリーブの丘公式アカウントも3月6日、「もう食べた?」と添えて“五七五七七”のメニューを紹介。さらに、田中さんのもとには「遠すぎて 食べに行けない 悔しいな」と、母親からLINEで返歌(?)まで届いたそうです。
なお、田中さんによると味わいは「ニョッキとえびの食感が『もちもち』『ぷりぷり』を行ったり来たりして楽しくておいしいです!」とのこと。おいしさまでリズミカルなんて、これはぜひとも食べてみたい……!
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