海外メイクに憧れていた5年前 → 現在は…… プロが比較した“半顔メイク”に反響「両方すてき」「マネしたい」

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2025年03月18日 07:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

ふんわり柔らかな現在のメイク

 5年前にやっていたメイクと現在のメイクを、顔半分ずつに施して比べてみたら……? メイクの違いで驚くほど印象が変化する検証動画が、TikTokで42万回以上再生されるほど人気です。


【画像】5年前のメイク


●5年前と現在のメイクを比べてみたら


 投稿者は、さまざまなコンセプトメイクで大変身する動画を多数投稿しているメイクアップアーティストのかりんさん。今回話題になっているのは、2020年ごろのかりんさんの日常メイクと2025年現在のメイクを比較してみる動画です。


 さっそく、過去と現在のメイク行程を説明しながらメイクスタート。顔の半分は5年前、もう半分は現在の方法でメイクしていきます。


●濃いめのメイクから“ナチュラル盛り”に


 5年前は日焼けサロンに通って肌を焼き、ギャルメイクをしていたというかりんさん。濃い茶色のファンデーションを塗って、当時の肌を再現します。日焼けを気にするようになった現在は“白肌ブーム”だそうで、ナチュラルなベースメイクに仕上げます。


 現在はハイライトで透明感を足し、赤とベージュのチークをふんわり重ねてぼかすことで、“雰囲気で盛る”手法を意識しているとのこと。しかし5年前はシルバーのキラキラハイライト&ほお骨シェーディングでメリハリを重視しており、チークも高い位置に入れていました。


 さらに、5年前はノーズハイライトを縦にまっすぐ入れて鼻筋を目立たせていましたが、今では「面長強調しすぎ」と当時を振り返ります。現在はノーズシャドウもノーズハイライトも一直線ではなく分割して入れることで、“わざとらしくない自然な鼻”を作っているそうです。


 海外メイクに憧れていた5年前は、濃く長くくっきり描いた眉が特徴的。アイメイクも濃いブラウンを使い、カットクリースとまぶた中央のコンシーラーでとにかく立体感を重視していました。


 しかし現在は、淡いピンク系のアイシャドウにシフト。アイメイクも眉もナチュラルになり、二重ラインや涙袋の影などを巧みに施し、さりげなく自然に盛る方向へ変化しています。仕上げにまぶたにのせるグリッターも、以前に比べとても繊細なラメに変化。


 また、以前は彩度の低いマットリップが大好きでしたが、現在はツヤリップしか使っていないとのことです。完成したメイクを左右で比べてみると、驚くほど印象が変わっていることが分かります。5年前のきりっとしたメイクもすてきですが、より自身の魅力を引き出すテクニックが詰まったメイクに進化していますね。


●雰囲気の違う2パターンのメイクに絶賛の声


 コメント欄では、「両方すてき 海外メイク似合うのうらやましい」「どっちもかわいい」「メイクうまい」「ギャル似合う!」といった反響が。「2020年のアイメイクがすごく好き!」「2020年のメイク、マネしたいです」など、5年前のメイクを絶賛する声も多数寄せられています。


 かりんさんはTikTokのほか、InstagramやYouTubeでもメイク動画を多数発信しています。


動画提供:かりんさん



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