オール巨人、6回目の頚椎手術「地獄を見てまいりました」　ボルト6本→退院後も苦しむ「合併症が…」

　お笑い芸人のオール巨人（73）が17日、自身のブログを更新。6回目の頚椎手術を行ったことを伝えた。

【写真】「地獄を見てまいりました」術後の姿を公開したオール巨人

　巨人は「ご無沙汰と…ご心配をおかけしています、頚椎手術後、大袈裟と言われそうですが…地獄を見てまいりました。本当に毎日引退解散を考える日々でした…」と率直な思いを記した。「首にボルトを6本入れる…想定外の長時間の手術に成り入院が予定より長くなり…2月中に復帰出来ると思っていましたが、全く予定が変わり…劇場の他、色々ご迷惑を掛けてしまい…何より皆様にはSNSに何のアップも出来ず。ご心配をお掛けしまして本当に申し訳なく思っています…」とつづった。

　その上で「一応、2月の27日に退院はしましたが…病院のベッドで痛さを我慢するだけの毎日だったので… 痛さを我慢するだけだったら、家でもできるかなと思って退院をしましたが…術後、色々合併症が何ヶ所か出てきまして、詳しいことを書くとより一層心配されますので、書きませんが…苦しんでおります。術前よりも数倍辛いです… そんな中…一昨日、三重県の会館で術後初めての漫才をしてまいりました…何年も前からお願いをされていた仕事でしたので どうしても行ってあげたくて…」との思いをしたためていた。