阪神甲子園球場に駆けつけたセンバツ応援イメージキャラクターの大角ゆき(左)とディラン(右)毎日新聞社提供 第97回選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターを務めるタレント・モデルの大角ゆき(16歳)とモデルのディラン(17歳)が18日、阪神甲子園球場で開幕した同大会の開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪問。選手たちの入場行進や試合を見守った。また、開会式を伝える毎日放送の生放送にも出演した。
【写真】スタンドから声援を送った大角ゆきとディラン■大角ゆき&ディランコメント
――甲子園を訪れたのは初めてですか
【大角ゆき】初めての甲子園です。他の球場には行ったことがありますが、歴史ある場所だと感じました。
【ディラン】2年前に姉と一緒に高校野球の観戦で訪れたことがあります。改めて開会式で声援や国歌を聞いて、声や音が体中に響いてくる球場でした。
――入場行進を見ていかがでしたか
【大角ゆき】一糸乱れぬ行進で迫力がありました。大会にかける選手一人一人の思いが伝わってくる行進でした。
【ディラン】アルプス席から観戦していましたが、応援する高校が入場した時にスタンドが沸いて、これから大会が始まるんだなという雰囲気を感じました。
――選手宣誓を聞いていかがでしたか。
【大角ゆき】高校野球の歴史について触れていて、その場に立てているありがたさを感じました。光栄な場にいることを表現されていて、格好良いと思いました。
【ディラン】出場32校を代表して宣誓するのはすごいこと。これまで大会に携わってこられた方々の感謝の思いが伝わってきました。
――選手へのエールをお願いします。
【大角ゆき】スタンドには同じ学校の高校生が応援しているので、声援を感じながらがんばってほしいです。イメージキャラクターとして同年代にセンバツ大会を身近に感じてもらえるように発信していきます。
【ディラン】テニスをやっているので、勝つために努力すること、試合に負ける悔しさは分かっているので選手と同じ気持ちです。今まで取り組んだ成果を全力で出し切ってほしいです。