GACKTが金を貸す際の流儀を告白「たとえ親友でも親でも夫婦でも。カネより大切なものを…」

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2025年03月18日 20:29  日刊スポーツ

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GACKT(2024年撮影)

ミュージシャンGACKTが18日、X(旧ツイッター)を更新。東京・新宿区高田馬場の路上で、動画ライブ配信中だった女性が男に刺されて死亡した事件について私見を述べた。


事件は11日に発生。「最上あい」の名でライバーとし活動していた佐藤愛里さん(22)が配信中に、高野健一容疑者(42)にナイフで刺され死亡した。高野容疑者は殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。高野容疑者が佐藤さんの求めに応じて多額の金を送金後、金銭トラブルに発展し、裁判所から佐藤さんに約250万円の支払いが命じられた後も返金されていないと一部報道で報じられていた。


「【借りたカネは返す】これ当たり前のことなんだけどな。『借りた者は忘れ、貸した者だけが覚えている』これが現実」とした上で「だから、人とのカネの貸し借りはしない。ボクもほとんど返って来た試しがない」と書き出した。


続けて「借りる側はどうしても必要なら金融機関から借りろ。それをできない者が人から借りるってのはそもそも『返す当てが無い、返す気がない』と言ってるのと同じだ。どうしてもカネ貸して欲しいと頼まれた時、力になってやりたいと思うなら貸すよりくれてやれ。ボクはそうしてる。それが出来ないならするな」とつづり、「たとえ、親友でも親でも夫婦でも。カネより大切なものを失うことになる」と締めくくった。


GACKTの投稿に対し「私もGACKTさんの意見に同感」「私も昔、知り合いに数万円ですが、2回ほど貸しました。返ってこないと思って貸したので、何とも思ってません。GACKTさんの仰る通り、貸す方は、くれてやるつもりでいた方が精神的にいいと思います」「それ分かります。私もかす時は返ってきたらラッキーくらいに思ってます。後世話になった人やこの人ならあげても良いって人は気にもしないかな」などと書き込まれていた。

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