『まどか26歳』最終回 告白シーンで珍事 ネット爆笑「前代未聞だろw」【ネタバレあり】

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2025年03月18日 22:56  ORICON NEWS

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火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の場面カット(C)TBS
 俳優の芳根京子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜 後10:00)の最終回が、18日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】ネット爆笑の告白シーン

 本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。

 最終回は、角田(奥田瑛二)が運び込まれ、膵臓がんと診断された。幸いステージ1のため手術をすれば助かると聞くが、不安が拭えないまどか(芳根京子)。そんな中、角田は手術の執刀医に離島から一時的に戻っていた菅野(鈴木伸之)を指名する。菅野は、経験を積むまたとないチャンスと西山(赤堀雅秋)らに激励され、一度は承諾するが、難易度の高い手術な上、患者が角田というプレッシャーから、執刀を変更して欲しいと申し出る。そんな菅野を奮い立たせようとまどかはある助言をする。

 そして迎えた角田の手術の直前、救命救急のホットラインに工事現場の事故の一報が入る。重症患者が多数いる中、受け入れを決断する城崎(佐藤隆太)は、角田を手術する菅野のチームにある決断をするのだった。

 一方、まどかは、末期の肝臓がんで入院している吉岡(金田明夫)の死への恐怖が少しでも拭えるように気遣っていた。そんな矢先、角田が倒れたことで、医師不足により清桜病院が危機に陥っているという噂が流れる。それを聞いたまどかは、病院に何か恩返しができないかとつぼみ隊に相談し、病院を盛り上げようとある計画を始める。そんな後輩たちの姿を見て、冴子(木村多江)や西山、城崎が病院を支えるために下した決断とは…。
 さらに、明かされるドクターKの秘密。そしてまどかが抱く菅野への恋心の行方は果たして!? 様々な想いを胸に、まどかはついに科を選択する…というストーリーだった。

 ラストには、まどかが「私、菅野先生が好きでした」と“過去形”となった言葉で告白。もう離れ離れになると思い込んでいてたまどかだが、菅野は「俺が島に行くの週に2日なんだけど…」と告げる。島の診療所が分院となり、菅野は行ったり来たりの生活となる。

 早とちりをしたまどかは「いま言ったこと、全部忘れてください!」と慌ててその場を立ち去る。その後、思い出のバッティングセンターへまどかを呼び出した菅野は、意を決して「俺の方が若月先生のことが好きだ!」と告白。驚いて硬直したまどかは、飛んできた球に気づかず、デッドボールを受けて倒れてしまう…というシーンが描かれた。

 一連のシーンに視聴者からは「こんな面白い告白シーン初めてw」「前代未聞だろw」「まどかちゃん、思いが通じ合ってよかった」「みんなハッピーエンド!」「最高の最終回でした!」などの声が寄せられている。

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