山本美月、シルバニアファミリーの進化に驚き「洗濯機がドラム式に！」

　俳優の山本美月が19日、都内で行われたシルバニアファミリー40周年事業発表会にスペシャルゲストとして出席。幼い頃に遊んだ思い出について、そして現在の商品の進化への驚きを語った。

【写真】スカートひらり！フレアちゃんと笑顔で写真に応じた山本美月

　幼い頃にシルバニアファミリーを集めて遊んだという山本は、ステージに登場した最新の商品に興味津々。現在の『赤い屋根の大きなお家』を見ると「大きくなりましたね！」と驚きを見せた。そして「仕掛けがいっぱいあるんですよー。ここも開くのかな？この中に妖精さんを入れたりして…」と夢中になって細部をチェックすると、「小さい頃に見てたよりも妖精さんは小さいというか…。自分が大きくなったんだって感じました」と感想をもらした。

　幼少期の頃と比較して「動物たちの種類もすごく増えてますし、昔より毛並みの長さが変わって触り心地が違ったり」と向上した点を挙げ、「洗濯機がドラム式になっているのはちょっとびっくりしました」と時代の変化を実感した様子。そして「ただ昔から変わらないのが、とっても繊細な美しい装飾。床の木目まで表現されているし、パンとか果物とかお皿の模様まで全部細かいんですよね。昔は何も考えずに遊んでいましたけど、今見るとこのクオリティの美しさにびっくりしますよね」と改めて感動していた。

　シルバニアファミリーは緑ゆたかな森の中で、動物のキャラクターたちがおくる、やさしく夢あふれる世界を表現したドールハウスシリーズ。1985年の発売以来、人形、お家、家具、お店など、かわいらしさとディテールにこだわったデザインで、年齢・性別を越えて世界80以上の国と地域で愛されており、2023年にはシリーズ初の映画が公開され、3DCGアニメーションも世界で配信されている。2025年3月20日をもって40周年を迎え、さまざまな記念事業が予定されている。