永野芽郁「1年後は今よりもとっても素敵な自分に…」留学を決意したリスナーにエール

女優の永野芽郁（ながの・めい）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ？」（毎週土曜11:30〜11:55）。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。
3月15日（土）の放送では、卒業シーズン特別企画「1年後の自分への手紙」を実施。リスナーから寄せられた、1年後の自分に向けた手紙を永野が読み上げました。

パーソナリティの永野芽郁

◆永野の言葉で海外留学を決意

卒業シーズンの春が到来。別れがあるなかで、新しい環境に一歩を踏み出す人が多くなる時期です。今回は、以前の放送で募集した「1年後の自分への手紙」を、永野のコメントと合わせて紹介します。まずは、「留学」に関する手紙です。

＜リスナーからのメッセージ＞
1年後の自分は一体どうやっているんだろうと、ドキドキと不安を募らせて今、この手紙を書いています。

2024年に大学を1年休学して、オーストラリアに1人で1年留学をしに行くという、大きな決断をしたよね。とうとう来月から留学で、楽しみの反面、家族や友達に会えない悲しさがあります。本当に正しい選択だったかな、つらいことばかりじゃないかなと、少し怖い思いもあります。

1年後の自分、おかえり。たぶん、人生のなかで一番濃くいろんな経験をしたんじゃないかな。今、日本からこの手紙を書いているけど、芽郁ちゃんに読んでもらえている頃にはオーストラリアにいると思います。

1年後の自分に伝えたいのは、大切な人、つまり家族や友達に言葉で感謝を伝えてほしいということです。しんどいときはいつもそばにいてくれる。それが当たり前だと思っていたけど、これから1年はどんなにしんどくても、楽しいことや嬉しいことがあっても直接共有できません。

だから、1年後の自分へ。しっかりと言葉で「いつもありがとう」と伝えてみて。そして、当たり前だと思わず、常に感謝の気持ちを持ってね。この手紙を書いている自分へ。1年前の自分は、これから夢に向かって頑張ってくるよ。1年後の自分も家族、友達、そして自分を大切に。そして、大好きでいてね。

P.S.芽郁ちゃん、いつも応援しています。今回の留学の決め手は、芽郁ちゃんの「20代は何でもチャレンジする」の言葉でした。なかなか一歩踏み出すことのできなかった私に、勇気をくれてありがとうございます。20歳になった今、このチャレンジをしてよかったと後悔しないように頑張ってきます。オーストラリアからも応援しています。

＜永野からのメッセージ＞

留学すごい！ もうオーストラリアに行ったんですかね。20代は何でもチャレンジするという、私の言葉が決め手になったと書いてくれていますが、自分の言葉であなたの心を押せたんだと思うととても嬉しいです。そして何より、自分で最後は決めて踏み出して、走りを止めない姿はとても尊敬します。

大変だけど、きっと1年後は今よりもとっても素敵な自分になっていると思います。頑張ってね！ もし、嬉しいこと、楽しいこと、しんどいこと、聞いてほしいことがあったらまた送ってください。私たちは見ていますからね！

＜番組概要＞
番組名：三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ？
放送日時：毎週土曜 11:30〜11:55
パーソナリティ：永野芽郁

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