ミュージシャンGACKTが19日、X(旧ツイッター)を更新。デジタル機器の使用頻度が上がることによっての悪影響について、私見を述べた。
「デジタル機器の使用頻度が上がる悪影響は前々から科学的に証明されていること」と前置きした上で「最近ではレストランに行って子供と会話もせずに、親子で会話もなくスマホを弄る姿が世界中のレストランで当たり前になってしまった。『無言のファミリーテーブル』で子供にも味にも集中せずに済ます食事。それが現代の当たり前になるのはあまりにも寂しいこと」と記述。
そして「子供たちとの時間は有限。その期間に親が子どもに与えられるものはスマホじゃ賄えない。楽なのはわかる。でも、子供に与える代償は本当に大きい。脳のダメージだけでなく、心のダメージも。スマホ以外に集中する時間を意識的に家族で取るべきだと思うが」と投げかけた。
さらに「親って思っている以上に影響力強いよ。本当に。子供が大きくなって親との食事のことを思い出すとき、スマホ弄ってたことしか記憶にないとしたらそんなに寂しいことは無いだろ?」と投げかけた。
GACKTの投稿に対し「誰もがそれを不思議に思わないそれが当たり前になりつつあって怖いです」「目の前の相手より スマホ優先 寂しい時代になりましたね ネットつながりの相手に 時間や心を奪われる人が 多くなった気がします」「女の子としゃべってる時はスマホなんかいじらないし、その女の子をずっと見ていたいと思うのとニアリイコールで親は子供と会話して欲しいですね」などと書き込まれていた。
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