日本代表スタメン(並びは予想)FIFAワールドカップ26アジア最終予選
◼︎グループC第7節
会場:埼玉スタジアム2002(日本)/3月20日(木・祝)19時35分キックオフ
FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第7節のバーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。
8大会連続8回目の本大会出場を目指す日本代表は、2次予選を6戦全勝無失点という圧巻の成績で終え、昨年9月からは最終予選の戦いをスタートさせた。9月シリーズでは中国代表を7−0、バーレーン代表を5−0で下し、10月シリーズ初陣では“鬼門”とされていたアウェイでのサウジアラビア代表戦に2−0で勝利。10月シリーズ2戦目のホーム開催オーストラリア代表戦は1−1のドローで終わり、連勝は「3」で止まったものの、アウェイ連戦となった11月シリーズではインドネシア代表に4−0、中国代表に3−1と勝利し、再び連勝街道へ。ここまで5勝1分無敗、22得点2失点と圧倒的な強さを見せつけ、2位のオーストラリア代表に勝ち点差「9」を付けて首位を独走している。
今節を勝利で飾れば、日本代表史上最速、そして全世界一番乗りでのワールドカップ出場が決定。そんな今節、本拠地『埼玉スタジアム2002』で迎え撃つのはバーレーン代表だ。ここまでの最終予選は1勝3分2敗という成績を残しており、現在の順位は5位に沈むが、2位のオーストラリア代表との勝ち点差はわずかに「2」。まだまだワールドカップ出場を諦めるような立ち位置ではなく、日本代表相手に“金星”を掲げて挑んでくることが予想される。
そんな一戦に向けて、日本代表を率いる森保一監督が選んだ11名のスターティングメンバーが発表された。並びはお馴染みの「3−4−2−1」。ゴールマウスを託されたのはGK鈴木彩艶で、最終ラインにはDF瀬古歩夢、DF板倉滉、DF伊藤洋輝が並ぶ。キャプテンのMF遠藤航とMF守田英正が中盤のコンビを組み、ウイングバックは右にMF堂安律、左にMF三笘薫。2シャドーはMF久保建英とMF南野拓実で、最前線にはFW上田綺世が入った。
試合はこのあと19時35分キックオフ予定で、テレビ朝日系列にて地上波生中継されるほか、「TVer(ティーバー)」/「DAZN(ダゾーン)」/『ABEMA de DAZN』でもライブ配信される予定だ。
日本代表のスターティングメンバー、および控えメンバーは下記の通り。
◼︎日本代表 スターティングメンバー
予想フォーメーション:3−4−2−1
▼GK
1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
22 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
21 伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)
▼MF
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)<cap.>
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
▼FW
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
◼︎日本代表 控えメンバー
▽GK
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
23 谷晃生(FC町田ゼルビア)
▽DF
2 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
3 高井幸大(川崎フロンターレ)
16 中山雄太(FC町田ゼルビア)
▽MF/FW
11 前田大然(セルティック/スコットランド)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
17 田中碧(リーズ/イングランド)
18 町野修斗(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
19 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
◼︎メンバー外
長友佑都(FC東京)
関根大輝(スタッド・ランス/フランス)
藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)
古橋亨梧(レンヌ/フランス)
【ハイライト動画】日本代表、最終予選でのここまでの道のり