豪州が大量5得点でインドネシアを撃破! 日本はバーレーン戦ドロー以上でW杯出場決定

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2025年03月20日 20:37  サッカーキング

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サッカーキング

オーストラリアが快勝 [写真]=Getty Images
 FIFAワールドカップ26アジア最終予選第7節が20日に行われ、オーストラリア代表とインドネシア代表が対戦した。

 アジア最終予選C組は首位・日本代表を除く5カ国が勝ち点差「1」でひしめき合う大混戦。2位オーストラリアは勝ち点1勝4分け1敗の勝ち点7、3位インドネシアは1勝3分け2敗の勝ち点6で直接対決を迎えた。

 立ち上がり7分、インドネシアはラファエル・ストライクがエリア内で倒されてPKを獲得する。しかし、キッカーのケヴィン・ディクスはポストに当ててしまい、絶好の先制機を逃す。対するオーストラリアは15分、CKの流れからこちらもPKを獲得すると、マーティン・ボイルが落ち着いて決めて先制する。勢いそのまま直後の20分、相手のクリアミスを見逃さなかったニシャン・ヴェルピライが抜け出し、ゴールネットを揺らした。オーストラリアがピンチから一転、怒涛の2得点で試合を優位に進めていく。さらに35分にはジャクソン・アーバインが3点目をマーク。インドネシアをさらに突き放し、前半を終える。

 後半に入り61分、CKからルイス・ミラーが頭で決めて4点目。対するインドネシアは78分、10番を背負うオレ・ロメニーが反撃の1点を決めるが、オーストラリアはまたもCKからアーバインが決めて再び突き放した。

 試合は5−1で終了。3試合連続ドローとなっていたオーストラリアが4試合ぶりの勝利で勝ち点を10に伸ばし、ワールドカップ出場圏内の2位をキープした。次戦、オーストラリアはアウェイで中国代表、インドネシアはホームでバーレーン代表と対戦する。この結果、日本は19時35分〜行われているバーレーン代表戦で、ドロー以上の成績を収めると8大会連続8回目のワールドカップ出場が決定する。

【スコア】
オーストラリア代表 5−1 インドネシア代表

【得点者】
1−0 18分 マーティン・ボイル(オーストラリア)
2−0 20分 ニシャン・ヴェルピライ(オーストラリア)
3−0 35分 ジャクソン・アーバイン(オーストラリア)
4−0 61分 ルイス・ミラー(オーストラリア)
4−1 78分 オレ・ロメニー(インドネシア)
5−1 90分 ジャクソン・アーバイン(オーストラリア)

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