総額100億円!ジャンボ爆当たりが集中する「5大エリア」共通点は金の縁起物!

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2025年03月21日 06:00  web女性自身

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「いま北海道札幌市がジャンボ1等・前後賞が約1年間で7売り場から出る“爆当たりエリア”になっているのをご存じですか?」



こんな情報が宝くじ評論家の山下剛さんから届いた。さっそく2023年サマーから過去8回のジャンボ1等の当せん売り場を調べてみると、札幌市を含め5つの“爆当たりエリア”を発見。今回、本誌では“爆当たり”が発生しているこの5つのエリアの売り場を直撃。その秘密を探ってみた。



まず2023年年末から7つの売り場でジャンボ1等・前後賞が出ている札幌市。もちろんこれは全国の政令指定都市でダントツの最多だ。



2023年年末で1等7億円が出た「大通地下チャンスセンター」の黒岡利行店長はこう話す。



「2024年の年末では『七福琴似店』から1等・前後賞10億円が出ていますし、いま市内は宝くじのニュースでもちきり。当売り場も2023年にバレンタイン、年末と続けて1等が出て絶好調ですが、その引き金になったのは、バレンタインの初日に買いに来た常連の夫婦が、ついでに購入したスクラッチで1等100万円を当てたこと。一気に売り場が当たる雰囲気になり、以来、その雰囲気は続いています」



売り場には縁起物として、御金神社(京都府)で当せん祈願して拝受したお札と金の招き猫が置かれていて、購入したくじをこすってあやかる人が多いとか。



つづいて2024年ドリームで1等と前賞4億円が出た「サンピアザプレイガイド」。新札幌駅の近くで30年以上営業する老舗だ。



「じつは2024年ドリームでは札幌市内から3本の1等が出ていて、その1本がここから出ました。1等と前賞は連番で、売り場に当せん確認にくじを持参した年配の女性が3億円の当せん者でした」(販売担当・荒川哲雄さん)



広島県広島市もジャンボの当たりが続いているエリアだが、こちらの特徴はジャンボだけでなくロト7の1等も同時に出ているところ。2024年サマーで1等・前後賞7億円が出た「八丁堀チャンスセンター」の平井裕史店長はこう話す。



「この売り場から7億円が出た直後の8月30日抽せんのロト7で『高陽フジグランチャンスセンター』から1等7億7千万円、9月6日抽せんのロト7で『七福八木店』から1等3億6千万円が出て、市内はいまも大フィーバーしています」



八丁堀チャンスセンターには、地元の胡子神社で拝領した「金文字の御朱印」と「熊手」が、億招きの縁起物として店頭に飾られている。



「胡子神社で年に一度の『胡子大祭』のときにだけ発状されるのがこの『金文字の御朱印』で、地元ではたいへんありがたがられているものです。この御朱印を店頭に飾ったところ、今回の7億円。さすが御利益ですよ」(平井店長)





■2024年ハロウィンで1、2、3等がすべて出た売り場も!



市内で2024年年末に1等・前後賞10億円が出た「フジグラン緑井ロッタリーショップ」の販売担当・渡邉貴士さんはこう話す。



「確かにいま広島市の当たり方は奇跡的。この売り場から出た1等・前後賞はバラ売りでしたので3人の人が億万長者に。前賞の1億5千万円を当てた女性は当せんを知らずに売り場に来て、『どうせ末等しか当たってないわよ』と機械を通したら大当たりでした」



岡山県岡山市もジャンボ1等が爆当たりしているエリア。2024年年末で1等・前後賞10億円が出た「平島ゆめタウンチャンスセンター」の販売担当・松尾茂巳さんは、



「この当せんの前に、常連のお客さんが、金運御利益で有名な鳥取県の金持神社に当せん祈願に行き、売り場のためにお札を拝受してきてくれたんです。そのお札を店頭に飾ったところ、大当たりでした」



また2023年サマーで1等・前後賞7億円が出た「チャンスセンターイオンモール岡山」の川西正之店長は、



「先日もロト7の2等が出て売り場の運気は最高。私と『平島ゆめタウンチャンスセンター』の松尾さんは同い年で年男なので、今年(巳年)も大当たりを期待しています」



さてこれから紹介するのはひとつの売り場が爆当たりしているケース。まず埼玉県鶴ヶ島市「鶴ヶ島カインズホームチャンスセンター」は2023年年末で1等の前賞1億5千万円が出てから、2024年6月にロト6の1等3億7千万円、そしてサマー1等・前後賞7億円とわずか8カ月間に億が3本も出た奇跡の売り場。



「この大当たり3連発が出る直前から、常連の男性がナンバーズ4で100万円を当てるなど小当たりが続いていて、販売員とそろそろ大きいのが出そうと話していたところでした。店頭の金の当たり亀が幸運を招いてくれたのかも」



と、今田隆博店長はもらす。



栃木県大田原市「大田原ベイシアチャンスセンター」は2024年ハロウィンで、全国でただひとつ1等と後賞4億円、2等1千万円、3等100万円が同時に出た幸運の売り場だ。



「1千万円を当てた年配の男性だけが売り場にいらしています。私が昨年の夏、栃木県内で宝くじの御利益で有名な大前恵比寿神社に行き、本殿にある金のお釜に触れてきました。こんなに早く御利益が表れるとは」(澤海正志店長)



最後に、前出の山下剛さんは、



「今回の5エリアの売り場で共通しているのは金の縁起物です。現在の爆当たりの要因のひとつは“金”パワーではないでしょうか」



これから始まる春の旅行シーズン。もしこの5エリアに立ち寄ることがあったら、ぜひ運試しに宝くじを購入してみてはいかが?

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