
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は山梨県に住む30歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:400万円金融資産:現預金200万円、リスク資産400万円
リスク資産の内訳
・投資信託:300万円・日本株:100万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から
2023年からeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で「月5万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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「積み立て3カ月目で運用益がマイナスになり、それ以降はプラスに推移していき、2024年の7月に最高値を更新した。翌8月の頭に下落したが、ほぼ値戻りし含み損が解消され現在はプラスとなっている。投資歴2年程度ですが資産額が増えています」と説明されています。
30歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「今までは投資を忌避していましたが、ある程度のリスクを取ることでリターンを得ることができ、インフレに負けない資産を作れるようになった」とのこと。また、「積立投資にお金を回すために、節約や節税などについて調べるようになり、今年からは積立額を月6万〜7万円に増やそうかと検討している」と言います。
いっぽうで、「2024年8月の株価が大きく下落した時、含み損が出て損切りしたくなってしまった」と不安を感じたこともあるそう。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)