NISAでオルカンに毎月5万円「インフレに負けない資産を作れるようになった」30歳男性が約2年間積立投資した結果は?

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2025年03月21日 06:10  All About

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All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は山梨県に住む30歳男性の積立投資エピソードです。
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

30歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は山梨県に住む30歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人のみ

金融資産

年収:400万円
金融資産:現預金200万円、リスク資産400万円

リスク資産の内訳

・投資信託:300万円
・日本株:100万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から

2023年からeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で「月5万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投稿のあった2025年1月時点の運用実績については「元本105万円→運用益込130万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子です。

「積み立て3カ月目で運用益がマイナスになり、それ以降はプラスに推移していき、2024年の7月に最高値を更新した。翌8月の頭に下落したが、ほぼ値戻りし含み損が解消され現在はプラスとなっている。投資歴2年程度ですが資産額が増えています」と説明されています。

30歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?

積立投資を始めてよかった点として、「今までは投資を忌避していましたが、ある程度のリスクを取ることでリターンを得ることができ、インフレに負けない資産を作れるようになった」とのこと。

また、「積立投資にお金を回すために、節約や節税などについて調べるようになり、今年からは積立額を月6万〜7万円に増やそうかと検討している」と言います。

いっぽうで、「2024年8月の株価が大きく下落した時、含み損が出て損切りしたくなってしまった」と不安を感じたこともあるそう。

そのため今では「アクティブファンドには手を出さない。ドルコスト平均法を忘れない」を投資のマイルールにしていると語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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