21日放送『大阪ほんわかテレビ』より(C)ytv きょう21日放送の読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 後7:00 ※関西ローカル)は4日にクールジャパンパーク大阪・TTホールにて上演された「金曜ゴールデン10周年記念!ほんわか爆笑コメディ」を送る。
【番組カット】未来感あふれる銀色の衣装を着用した桂南光 2015年4月に金曜の午後7時ゴールデンに進出してから10周年を記念して行われた同公演は、ザ・プラン9の久馬歩が脚本を担当。メンバーが集まる温泉街を舞台に“タイムリープ”をテーマとしたドタバタ劇が繰り広げられた。ほんわかメンバーに加え、トキ(藤崎マーケット)と木崎(祇園 ※崎=たつざき)によるトキザキや、吉本新喜劇の吉田裕と千葉公平が扮するほんわか警察、さらには、レギュラーやジョイマンも登場。「乳首ドリル」「あるある探検隊」「ラップコント」の鉄板ネタも飛び出し、会場は大爆笑の渦に包まれた。
物語の舞台は、番組でもおなじみの「本若庵」。女将のかんばあちゃん(間寛平)や仲居の天才ピアニスト、アルバイトの渋谷凪咲らが、温泉街の人々とにぎやかに暮らしているところに、100年後の未来からやってきた時空警察と名乗る2人組(吉田、千葉)が現れる。2人は「100年後の本若庵で事件が起きたので、未来に来て解決してほしい」とかんばあちゃんたちに協力を要請。そこで、かんばあちゃんたちは、時空警察が未来から乗ってきたメタリックな人力車に乗って2125年へタイムリープ。100年後の「本若庵」は「ニューほんわか庵」となっていて、キラキラした装飾やロボット掃除機を導入するなど、すっかり未来の旅館に。そして、若女将のすちえは、腕に“キャンディキャノン”を搭載したAI、すちえロボに変貌を遂げており、街で大暴れしていた。はたして、かんばあちゃんはすちえロボの暴走を止めることができるのか。
さらに、脚本を担当した久馬も参加しての反省会トークも放送する。渋谷は「方正さん、もっとウケると思った」、すっちーは「かんばあちゃんが(台本と)全然違うことをする」とクレームを入れる。