【競泳】大会前にぎっくり腰「感覚とタイムは…」本多灯が予選2位で決勝へ/日本選手権

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2025年03月21日 12:23  日刊スポーツ

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男子200メートルバタフライ予選 レースを終え、電光掲示板を見る本多(撮影・千葉一成)

<競泳:日本選手権>◇第2日◇21日◇東京アクアティクスセンター◇男子200メートルバタフライ予選



21年東京五輪(オリンピック)銀メダルの本多灯(23=イトマン東進)が、全体2位で決勝に駒を進めた。


5組トップの1分56秒01を記録。1分55秒87で全体1位の寺門弦輝(セントラルスポーツ)に続いた。約2週間前にぎっくり腰になったといい「くすぶっている感じで、完治はしていない感じ。今のこの感覚とタイムは、まあまあマッチしています」と振り返った。


金メダルを目指した24年パリ五輪で予選敗退。以降は2カ月ほどの休養を経て、再出発している。


決勝では派遣標準記録(1分56秒51)を切り、上位2位以内に入れば世界選手権(7月、シンガポール)の代表切符をつかむ。

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