俳優染谷将太(32)が21日、東京・テアトル新宿で、主演映画「BAUS 映画から船出した映画館」(甫木元空監督)の初日舞台あいさつに出席した。
故青山真治監督が企画した作品で、14年に閉館した吉祥寺バウスシアターの歴史をたどる物語。
青山監督の作品にも出演し、バウスシアターへも行ったことがあるという染谷は染谷は「青山さんが企画していたことも初めて知って、バウスシアターという10代のころからお世話になった劇場…衝撃が強かった。でも、冷静に演じなきゃというドキドキもありました」と話した。
長野の映画館を借り、撮影したという。染谷は「貸し切りなので、スタンバイ中は劇場の椅子が控室。ずーっと劇場にいて心地よくて幸せでした」と振り返った。
ほか峯田和伸、夏帆も出席。
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