中1息子の要望に応えて27年ぶりに起動したというポケットピカチュウの写真がX(Twitter)に投稿されました。「懐かしい!」「持ってた」と反響を呼び、記事執筆時点で263万回以上表示され、7万9000いいねを集めています。
●発売当時に購入したポケットピカチュウ
投稿者は、高1の娘と中1の息子を持つ“アラフィフ母”のあやめさん。「中1息子が使えるようにしてくれたら歩くと言うので、電池入れ替えたよ!」として投稿したのは、ピカチュウとコミュニケーションできる歩数計「ポケットピカチュウ」です。
この商品は1998年に発売されたもので、たくさん歩くことでピカチュウの反応が変わっていきます。モノクロ液晶の中で動くピカチュウは粗いドット絵ですが、かえって初期のポケットモンスターを思わせ、昔を知る人にとっては懐かしく感じられます。
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あやめさんは、当時購入したポケットピカチュウを捨てられず保管していたとのこと。電池を入れ替えて起動した画面に現れたピカチュウの姿に、「ポケットピカチュウ、約27年ぶりの世界だよ!」と語りかけています。
●「懐かしすぎて涙でそう」
時を超えての再起動されたポケットピカチュウの姿にXでは、「お〜懐かしい 私も弟も使ってました!」「やばい! 懐かしすぎます! 動くのもすごい」「持ってたぁぁぁあ」「これ、持ってます! 実家にまだある! 懐かしすぎるー」「懐かしすぎて涙でそうになった 歩かずにめちゃくちゃ振ってたの思い出した」という反応が寄せられています。
また、「お仲間うれしいです、うちのも現役ですよ」と、自身のポケットピカチュウを投稿した人もいました。
なお、ポケットピカチュウを譲り受けた息子くんは、平日は外を歩く時間が取りにくいため、日課の踏み台昇降運動をピカチュウと一緒にしているのだとか。
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運動開始のタイミングでピカチュウが食事を始めたとき息子くんは、「ご飯中に揺らすの……? すげぇ悪いことしてる気がする……」と言っていたそうです。30分の踏み台昇降の後に画面を見ると背中を見せてこちらを向いてくれくれないピカチュウの姿があり、あやめさんは「ピカチュウすまんかった……w」と謝っています。
画像提供:あやめ(@ayamemama)さん
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