
【写真】ドラマ『アンサンブル』 最終回 場面カット
本作は、「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。
■最終回あらすじ
仙台行きの電車に乗り込む真戸原と有紀(八木亜希子)。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈(川口)だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。自宅で瀬奈を待つ宇井(田中圭)、祥子(瀬戸朝香)、咲良(稲垣来泉)。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。
一同がMATO庵に戻ると、和夫(光石研)の電話が鳴る。電話は病院からで、ケイが薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。
翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添う真戸原と瀬奈。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイへ尋ねる。今はやっていないと答えたケイは、「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。
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土ドラ10『アンサンブル』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。