会談を前に握手する岩屋毅外相(右)と韓国の趙兌烈外相=22日、東京都港区の外務省飯倉公館(代表撮影) 岩屋毅外相は22日、韓国の趙兌烈外相と東京都内の外務省飯倉公館で1時間50分会談した。北朝鮮の核・ミサイル開発に関し、引き続き日韓や日米韓で連携しながら対応する方針を確認した。
両外相の会談は今年1月に韓国で行って以来。岩屋氏は「日韓を取り巻く地域、世界の情勢は激動の時代を迎えている。日韓、日米韓協力の戦略的重要性は増大している」と語り、趙氏は「これからもこのような交流の流れを続けることを期待している」と応じた。

日韓外相会談に臨む岩屋毅外相(右端)と韓国の趙兌烈外相(左端)=22日、東京都港区の外務省飯倉公館(代表撮影)