【バスケ】三遠の連勝は22でストップ 勝率1位2位対決で宇都宮の2点差で敗れる

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2025年03月22日 19:20  日刊スポーツ

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宇都宮対三遠 第4Q、一時逆転の3点シュートを決めた三遠・吉井裕鷹(右)(撮影・沢田啓太郎)

<バスケットボールBリーグ1部(B1):宇都宮88−86三遠>◇22日◇第26節◇日環アリーナ栃木



三遠ネオフェニックスの連勝が22で止まった。


中地区首位でリーグ勝率1位の三遠、東地区首位で同2位の頂上対決。三遠は立ち上がりから持ち前のスピードあふれる攻撃を展開し、第1クオーター(Q)残り5分で9−19と早くも10点をリード。しかし、守備を修正してきた宇都宮を突き放すことができず、接戦に持ち込まれた。


第4Qも一進一退の展開が続き、残り10秒を切ったラストプレーで佐々木隆成のシュートが外れてジ・エンド。わずか2点差で昨年12月11日のSR渋谷戦以来の敗戦となった。


ファウルアウト(退場)が両軍合わせて3人出る荒れた試合になり、大野篤史ヘッドコーチは「言いたいことはいっぱいあるが、後半は集中するところを間違えずにバスケにフォーカスできた」と強調。「悲観する内容ではないし、収穫のあるゲーム」と23日の第2戦に気持ちを切り替えていた。

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