<バスケットボールBリーグ1部(B1):宇都宮88−86三遠>◇22日◇第26節◇日環アリーナ栃木
三遠ネオフェニックスの連勝が22で止まった。
中地区首位でリーグ勝率1位の三遠、東地区首位で同2位の頂上対決。三遠は立ち上がりから持ち前のスピードあふれる攻撃を展開し、第1クオーター(Q)残り5分で9−19と早くも10点をリード。しかし、守備を修正してきた宇都宮を突き放すことができず、接戦に持ち込まれた。
第4Qも一進一退の展開が続き、残り10秒を切ったラストプレーで佐々木隆成のシュートが外れてジ・エンド。わずか2点差で昨年12月11日のSR渋谷戦以来の敗戦となった。
ファウルアウト(退場)が両軍合わせて3人出る荒れた試合になり、大野篤史ヘッドコーチは「言いたいことはいっぱいあるが、後半は集中するところを間違えずにバスケにフォーカスできた」と強調。「悲観する内容ではないし、収穫のあるゲーム」と23日の第2戦に気持ちを切り替えていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。