【卓球】張本美和が逆転勝利「結果にこだわって勝てた」第2Gは17―15で死闘制す

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2025年03月22日 20:13  日刊スポーツ

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神奈川対日本生命 張本対赤江 第3G、打ち返す張本(撮影・鈴木みどり)

<卓球Tリーグ:木下アビエル神奈川−日本生命レッドエルフ>◇22日◇東京・代々木第2体育館◇プレーオフ女子準決勝



レギュラーシーズン2位の神奈川・張本美和が第2試合に登場し、同3位の日本生命・赤江夏星に3−1(10−12、17−15、11−5、11−5)で逆転勝利を収めた。


パリオリンピック(五輪)代表の16歳は第1ゲーム(G)を落とし、第2Gもデュースにもつれこんだが、そこから持ち前の粘り強さを発揮。強弱をつけた攻防で流れを渡さず、17−15で奪った。第3G以降も主導権を握り続け、チームの勝敗を1勝1敗の五分とした。


プレーオフの応援大使を務める菊池日菜から場内インタビューを受け「結果にこだわって勝つことができた」と振り返った。


この試合で勝利したチームは、23日の決勝でレギュラーシーズン1位の日本ペイントマレッツと対決する。


◆Tリーグのチームマッチの試合方式


シングルス3試合、ダブルス1試合の計4マッチ方式が採用されており、シングルスは5Gマッチ、ダブルスは3Gマッチ。各試合の最終ゲームは6−6からスタートする。先に3勝したチームが勝利。第4試合終了時に同点の場合は、1ゲーム(11ポイント)のみによるビクトリーマッチで勝敗を決定する。

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