ゴッホの展覧会が三都市で開催、日本初公開の直筆の手紙など30点以上を展示

　フィンセント・ファン・ゴッホ（Vincent Willem van Gogh）にフォーカスした展覧会「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が大阪市立美術館、東京都美術館、愛知県美術館で開催される。会期は大阪市立美術館が7月5日から8月31日までで、東京都美術館が9月12日から12月21日まで、愛知県美術館が2026年1月3日から3月23日まで。

　ゴッホの作品の数々は、画業を支えた弟 テオやその妻 ヨー、息子のフィンセント・ウィレムなど一族によって管理されてきた。
　「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」では、ファン・ゴッホ家が受け継いできたコレクションを中心に自画像や日本初公開となる直筆の手紙、フィンセント・ファン・ゴッホ財団がファン・ゴッホ美術館へ永久貸与した作品など30点以上の作品の展示を行う。

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」大阪市立美術館会期：2025年7月5日（土）〜8月31日（日）東京都美術館会期：2025年9月12日（金）〜12月21日（日）愛知県美術館：2026年1月3日（土）〜3月23日（月）