戸崎圭太騎手(撮影:下野雄規) 22日、中山競馬場で行われた第39回フラワーカップ(3歳・牝・GIII・芝1800m)で、5番人気レーゼドラマ(牝3、栗東・辻野泰之厩舎)が第1着となり、戸崎圭太騎手(美浦・田島俊明厩舎所属)はJRA通算1600勝を達成した。
戸崎圭太騎手は1980年生まれで、2013年に大井からJRAに移籍。昨年はジャスティンミラノで皐月賞、レガレイラで有馬記念を制し、2年ぶり5回目となるMVJを受賞した。
【戸崎圭太騎手のコメント】
「今日1つ勝たせていただいて、あと1勝というところで勝つことができて良かったですし、泰斗(元地方競馬所属騎手の森泰斗さん)が来ていたのでまたそれも良かったなと嬉しく思います。これまでたくさん良い馬に乗せていただいて、馬も頑張ってくれて、勝つことができていると思います。
(次は)1,601勝を目指して頑張りたいです。1,600勝とここまで積み上げて来られたのはファンの皆様の応援あってこそだと思いますし、また関係者の方々がよく頑張ってくれたおかげだと思います。今後とも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」
(JRAのホームページより)