「なんで調べてからロケやんないかなあ」 異例の“海上ヒッチハイク”番組、冒頭からピンチ

0

2025年03月23日 11:13  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『日本縦断!海上ヒッチハイク 大間のマグロ発!極上海の幸を求めて900キロ』MCを務める小泉孝太郎(C)ABCテレビ
 異例の“海上ヒッチハイク漂流記バラエティー”『日本縦断!海上ヒッチハイク 大間のマグロ発!極上海の幸を求めて900キロ』が、ABCテレビできょう23日に放送される(4:25〜5:25 ※関西ローカル)。

【番組カット】前代未聞…大間→東京を海上ヒッチハイク 海の幸グルメも多数

 青森県・大間を出発し、移動手段はなんと船のみという“ヒッチハイク”で東京湾を目指す様子を、スタジオMC・小泉孝太郎、ゲスト・小峠英二(バイきんぐ)、王林が見守る。

 番組スタッフが海上ヒッチハイクをスタートしたのは2月某日。雪が吹きすさぶ大間で地元の漁師に話を聞くと、2月は海が荒れ、シケる日が続くことから、基本的に船は出港しないシーズンだと判明。漁師から「船を出すなんて無理無理!」「今やる企画じゃないよ」と呆れられると、スタジオでは小峠が「雪降ってるし、港の波も高いし」「船が出ないのは素人でも見りゃわかるでしょ!」「なんで調べてからロケやんないかなあ」とツッコミを連発。

 小泉は「ヒッチハイクといっても、海と陸ではまったく違いますよね!青森を出るだけでも大変、どうなるんだろう…?なんか連ドラを観ているみたいになってきました」と盛り上がる。

 王林は「青森の観光動画のようでうれしいです!」と喜び、スタジオから水先案内人のように港の様子やご当地グルメを紹介していく。

 最高級の大間マグロのほか、全国的にも珍しいアンコウの刺身、絶品のミズダコ料理など極上の海の幸や、海で働く人々の温かい人柄も見どころ。果たして、大間から900キロ先の東京湾へ無事にたどり着けるのか。TVer・ABEMAで見逃し配信あり。

    ニュース設定